NIKONのCCDセンサー機D200が入団!
どうやら私はハマると手が付けられなくなるようだ。
Nikon一眼レフは既に4台所有しているのだが、CCDセンサーが搭載され、かつ、露出計連動レバーが付いており、Aモードが使えるのはこのD200しか無いと分かってから、もう頭の中はD200しかありませんでした。
2005年発売と自身が所有しているデジタル一眼レフカメラの中では最も古い型式で、約17年前のカメラになります。
某フリマサイトで「バッテリーが入っていない為、動作未確認」を理由に投げ売りにされていたのでギャンブル感覚で数千円にて落札
幸い、所有しているD300sと同規格のバッテリーだったので到着次第、即動作確認できる環境ってのも後押しとなりました。
バッテリー入れてみると普通に動作しました。
状態もとても良く、ストラップとアイピースがありませんでしたが、アイピースは互換品のストックがあり、ストラップも特に無くても大丈夫なので無問題。
シャッター数を調べてみるとなんと「8642枚」
ほとんど使われていないじゃないですか。
このクラスの一眼レフって連射機ってのもあってムチャクチャシャッター切りまくるイメージがあったんですが、手にした個体は10,000枚も撮っていない個体!
他、動作確認も一通りしましたが全く不具合無く、これは「勝利宣言」と言っていいでしょう。
さっそく外に連れ出しにいきました。
色味を確かめる為にハイビスカスの花を撮ってみました。
レンズはSIGMAの18-200mmDC
飽和する事なく自然な発色です。
トキナーの広角レンズで北谷の砂辺海岸を撮ってみました。
優しい色味です。
ビビットの設定にしてもそこまでやりすぎな感じになりません。
むしろ優しいと感じてしまう。
そこら辺は同じCCDセンサーのD70sと違う印象です。
色鮮やかなイソヒヨドリが近くに止まってくれたのですかさず撮ってみました。
普通に綺麗に撮れます。
色味がほとんどイジってませんが私的には好みです。
フラッグシップ機ってのもあって頑丈な作りを信頼しカメライドへ
軽いレンズにするとカメライドでも重さは全然感じませんでした。
また、シャッター音が心地良く、切っていて気持ちを高揚させます。そこは後のD300sに引き継がれていったのでしょう。
ここ数日使ってみた感想は、バッテリーの持ちや、屋外での液晶モニターの見づらさ、非CPUレンズが1種類しか登録出来ないっていう不満を除けば現代でも充分に通用するカメラです。
ガンガン連れ出していってやろうと思います!
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