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古賀及子さんの『好きな食べ物がみつからない』が面白すぎるので、とにかくそのことだけを伝えたい!
古賀及子さんの新刊『好きな食べ物がみつからない』を読んでいる。
面白すぎる! 古賀節が炸裂している。
正直言うと、まだ「はじめに」にあたる部分しか読んでいない。でも、5回読んだ。今日はもう、ここまででお腹いっぱい。一行も、いや、一単語も面白くないところがない。とにかく、全部が全部面白いんですよ。(←語彙力)
🍌🍙🍞
「あなたの好きな食べ物はなんですか?」と聞かれたときの最適解を探る本なのだけど、その設定だけで優勝だし、それで1冊書けるなんて天才すぎる。(とはいえ、まだ読んでいないので、正確には1冊それについて書いているかは現時点では分からないのだが)
以前から古賀さんのファンで、過去作も全部持っているし、人生で一度も日記を書いたことがないにもかかわらず、古賀さんの日記のワークショップに参加するために福岡まで行ったこともある。
ライターにとって、「あなたの好きな書き手はだれですか?」という問いもまた、「ほんのちょっとした大喜利、またはセルフプロデュースの側面をつい感じ取ってしまう(©️古賀及子)」な難問だと思うのだけど、今ならはっきりと答えられる。「古賀及子さんです」と。