2023/12/22(Fri) 🇺🇸Jim Cramer's top 10 things to watch (with チャート・経済指標、決算情報）

2023年12月23日 17:13

注目すべきジム・クレイマーのベスト10

１． the S&P 500, The Dow and Nasdaq

ウォール街は、11月個人消費支出（PCE）価格指数が予想を下回る結果となり、インフレとの戦いに勝利したFRBの好材料となったことから、金曜はまちまちの展開となった。前年比0.1%減の予想に対し、横ばいの予想は2020年4月以来のマイナス。前年比では予想2.8%に対し2.6%。コアPCEは、FRBお気に入りのインフレ指標で、予想0.2%に対し0.1%上昇、前年比3.3%に対し3.2%上昇。米国株式市場はクリスマスで休場。

🇺🇸PCE（11月）

コア PCE (YOY)
🔘結果：3.2%
🔘予想：3.4%
🔘前回：3.4%

コア PCE(MOM)
🔘結果：0.1%
🔘予想：0.2%
🔘前回：0.1%

PCE(YOY)
🔘結果：2.6%
🔘予想：2.8%
🔘前回：2.9%

PCE(MOM)
🔘結果：-0.1%
🔘予想：0.0%
🔘前回：0.0%

価格指数の伸びが市場予想を下回り、米利下げ見通しを強める
— INVESTMENT&FINANCIAL (@axelrod_jpn) December 23, 2023

２． Nike (NKE)

四半期は好調だったが、ナイキの荒い見通しがダウ株価を11％以上下落させた。同社は、今後2四半期の売上高が軟調に推移するとの見通しから、売上高と1株当たり利益（EPS）のガイダンスを引き下げた。中国は弱く、プロモーションを強化している。EMEA（欧州・中東・アフリカ）も不振。最大20億ドルのコスト削減プログラムが助けになるだろう。株価は大きく動いたので、その一部を戻すだろう。TDコーウェン、高すぎる予想に下方修正。JPモルガンは138ドルから128ドルに引き下げ、中立を維持。

３． Karuna,(KRTX)

ブリストル・マイヤーズスクイブは、カルナ・セラピューティックスの株主に一足早いクリスマス・プレゼントを贈る。有望な実験的統合失調症治療薬を製造するカルナの株価は、木曜日の終値と比較して53.4％以上のプレミアムとほぼ同額上昇している。

４． Morgan Stanley (MS) Bank of America(BAC), Goldman Sachs (GS), Citigroup (C), Jefferies (JEF), US Bancorp(USB)

オッペンハイマーは新年早々、モルガン・スタンレーやバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、シティグループ、ジェフリーズ、USバンコープといった銀行を好んでいる。
木曜日のCNBC退任インタビューで、退任するモルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマン最高経営責任者（CEO）は、我々がこの銀行株に留まる理由を強調した。テッド・ピックが2024年1月1日にCEOに就任する。

５． Alphabet (GOOGL) and Amazon. (AMZN)

ニーダムは、2024年のFAANGピックとして、アルファベットとアマゾンを挙げている。今週のクラブ・メンバー向け12月月例会で、ジム・クレイマーと私は、エヌビディアと私たちが保有する他の3つのマグニフィセント・セブンを含む、すべてのハイテク株について説明した。

６． Tesla (TSLA)

ウェドブッシュは、テスラの目標株価を310ドルから350ドルに引き上げた。テスラは当社が保有していない唯一のマグニフィセント・セブン銘柄。

７. Micron(MU) and Advanced Micro Devices(AMD)
Nvidia(NVDA) and Broadcom(AVGO), Marvell Technology(MRVL), Lam Research(LRCX) and Microchip Technology. (MCHP)

UBSは、「在庫動向が "スイート・スポット "に入る中、半導体・半導体製造装置企業に強気を維持せよ」と述べている。トップはマイクロンとアドバンスト・マイクロ・デバイセズだが、クラブ銘柄のエヌビディアとブロードコム、さらにマーベル・テクノロジー、ラム・リサーチ、マイクロチップ・テクノロジーも好きだという。