爆心へ / To Hypocenter
文:三上真理子 Text: Mariko Mikami
*English follows
このプロジェクト名を決めるとき、気になったのは、助詞の「へ」。
この「へ」は、爆発の中心に向かっていく移動を示す矢印としての「へ」と解釈することもできるし、私が最初に想像したように、手紙を綴るときの「親愛なる〜/Dear」としての「へ」と読むこともできる。
これまで、メンバーとの対話や書籍や映像を通して、同じ「爆心」においても、体験した人によって見え方がまるで違うことーー例えば、