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今年からある資格に挑戦しています。

先日、猟銃等講習会 (初心者講習) を受講してきた。これは日本の猟銃所持許可を受ける為の、1番最初に受ける講習会である。日本では原則的には猟銃空気銃の所持は禁止されている。しかし狩猟や鳥獣保護、標的射撃を目的とした資格者には所持を許している。日本は世界でも非常にユニークな山林を持っている。山林に生息するシカやイノシシ、カモなどを狩猟して食するとこもできる。昨今社会問題になっている市街地での熊出没にも協力できる。そして、グレー射撃で仲間と遊んだりできる。とても楽しい趣味になるかなと思い、即行動した。とてもニッチな産業ではあるが、そこでのビジネス展開も想定している。

講習会では、猟銃を所持する上での心構えや社会的責任、必要な資格や関連法律、猟銃の種類や構造、取り扱い方法など、猟銃に関連することを網羅的に理解する講習会だ。講習会というより、1日の最後には考査があるのでちゃんとした試験である。当日も一通り講義を受けるのだが、それだけでは考査に合格することは難しいと思う。事前に渡された参考書を空き時間で勉強してきた。結果は、無事合格だった。出る問題は基礎・基本ばかりで捻った問題は出ないが、カバーする範囲が多いので暗記力がものを言う。

この考査を合格後もいくつか審査や試験があるので、所持までの道のりはまだ長い。引き続きじっくりこの世界を学んでいきたい。

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