全然だめだ。上手くいかない時の頭の中
普通じゃない人の「ばこ」です。
私、ポジティブな時とネガティブな時の
差が激しいタイプです。
いや、差が激しいというか、
ある物事に関しては「ポジティブ」
ある物事に関しては「ネガティブ」
って感じかな。
何故このタイトルにしたかと言いますと、
今現在、ネガティブに行こうとしてる
自分がいることに気付いたからです。
「あ~~もうどうせだめなんだろうな」
のモードに入ろうとしていました。
年齢を重ねると
思考の癖も把握できてくるので、
冷静に分析できるようになったりして。
これから書くことは
私自身の上手くいってない時を
冷静に観察&分析してわかったことです。
上手くいってない時(人)の思考
上手くいかないのは
「あれをこうしなかったからだ」とか
「あの時にこうしていたからだ」とか
「あいつがあんなこと言うからだ」とか
そういう外的要因では決してない、
と言い切ります。
ではなにがいけないのか?
「俺の(私の)なにがいけないんだ?!」
それは「その思考です!」
この記事に
上手くいかない(貧乏な人の)思考
を書いてみました。
上手くいかないと決めてるのは自分
なにかのせい、誰かのせい。
それから、「自分のせい」。
「お前のせいでこうなった」
って言われたり
「私のせいでこんなことになった」
って自分を責めると
どんな感情が沸いてきますか?
怒りや苦しみや悲しさや悔しさ。
嬉しい気持ちにはなりませんよね。
ポイントは「人のせい」だけじゃなく
自分のせい、も良くないです。
それは、冷静に
「自分のここを直そう」という
前向きな気持ちならいいのですが
「もう私なんて...」って
なってしまうことはNG。
そもそもは出来事でしかない
なにか負の出来事が起きた。
それ自体は出来事でしかありません。
それを上手くいっていないことだと
決めているのは、自分自身です。
もしかしたらそれは上手くいく前の
前触れかもしれない。
それなのに、そう決めてるのは
人の思考や概念です。
それをしてさらに、
負の感情を増幅させていく言葉が
「○○のせい」。
これをすることが
上手くいっていない状況なのです。
(例)結果に繋がらないとは
よくある事例の一つに
頑張っても頑張っても結果に繋がらない。
ということがありますよね。
なにかの目標に向かって
努力しているのに、
全然思い通りにならない。
=上手くいかない。
「上手くいかない」と決めたのは
自分です。
目の前にあるのは
「目標に達していない自分」です。
努力が足りないのか?
努力する方向が違うのか?
それは一つの要因としてあります。
自分に向いていないことなら
結果に繋がりにくくなります。
冷静に考えたらそれだけなのに、
なんで上手くいかないんだ!
こんな頑張ってるのに!!
というのは、
上手くいかないと決めたから、
悔しい気持ち悲しい気持ちが
湧き出してしまった状態です。
本当は上手くいってないわけではない
そうなんです。
あるのは「状況」「出来事」。
ただそれだけなのです。
それを上手くいかないと
捉えるのは自分次第。
私の経験で言うと、
上手くいかないときは
ものすごく成長するときだと思ってます。
そしてものすごく自分と向き合う
きっかけになります。
自分の人生において
本当にやりたいことはコレなのか?
そんな疑問を問いかけるきっかけにも。
つまり上手くいっていないように
見える状況というのは、
今後の人生を良くするために
必要な「課題」なのではないでしょうか。
思い通りにいかない状況=課題。
これとどう向き合っていくかが
課題への回答になっていきます。
もし上手くいかないと感じながらも
前向きに行動することを選ぶなら
建設的に生きるようにした話を参考にしてください。
私にとって2回離婚するということは
全く望んでいないことでしたので、
私の人生は上手くいっていない、
と捉えることもできます。
でもこんな風に考えることだって
自分次第でできます。
つまり!
人生は自分の思い通りになるのでは?!
どう思いますか?