第3節 ヴィッセル神戸 2021年総括
第3回はヴィッセル神戸です。
2021年 J1 3位
メンバーを見ればこの結果は全く不思議ではないしマグレでもない。
ただ歴史を知ってる人からすると、まさか?!と思うようなすごい結果かもしれない。
僕個人の見方をすると色々な面で素晴らしいシーズンだったと思います。
まずは監督交代なくシーズンを戦えたこと笑
いや、冗談ではなく毎年シーズン中の監督交代が当たり前だった神戸が、難しいレギュレーションのシーズンで他のクラブの監督交代が頻発する中で神戸はなかった。
これだけでもいいシーズンだったと言えるくらい神戸にとっては明るいニュースだと思います。
そして1番の躍進の理由は失点が大幅に減ったことですね。
失点 59(2020)→36(2021)
これはでかい。
考えられる要因は3つ
1、菊池選手の成長
これは神戸にとってめちゃくちゃでかい。
もう代表でも見てみたいと思える存在感ですね!
代表のCBはレベル高すぎるので中々難しいかもしれないですが。
2、フェルマーレンの存在
現役ベルギー代表のCBってエグいですよね!
存在はもちろんですが、若い選手は多くのことを学び、吸収したことも大きかった
来シーズンいなくなるのは本当に残念ですが、共にプレーして学んだ選手たちに期待したいですね
3、レジェンド北本久仁衛さんのコーチ就任
やっぱりこれでしょ!?
クニさんが最初からコーチとして入ったことはめちゃくちゃプラスだったと思います。
2022年に期待したいこと
夏に古橋選手は移籍してしまいましたが、その後に加入した経験ある選手たちもしっかり結果を残してるし、元々メンバーは充実していたので攻守において隙のないチームになりつつあると思います。
そして個人的にプレーが大好きな扇原選手が加入する中盤はJ屈指のレベルでめちゃくちゃ楽しみですね!
チームとしても若い選手も試合に出てきてるし、経験ある選手の質は群を抜いているので今年のように安定感のある戦い+ある程度のメンバーでしっかり戦い方が確立されたらタイトル争いに食い込むチャンスは十分にあるのではと思います!
なので来シーズンはタイトル獲得を期待しちゃいます。
そして毎度賑わすオフシーズンの移籍、補強のニュースでも既に楽しみなリリースが連発してますが、もしまだあるなら楽しみにしています笑