【簡易レポ】いぎなり東北産 ~HYPE !IDOL!SP!~【2022.02.11】
有楽町オルタナティブシアターにて行われた対バン形式のライブ『HYPE !IDOL!SP!』を観覧してきました。全グループとも素晴らしいパフォーマンスだったのですが、全て書き残すには知識不足すぎるので、まだ詳しいいぎなり東北産さんのライブについてレポを書き残していきたいと思います。
私自身は一昨年のスタプラフェス以来2回目の参戦なので、いつも行かれる方にとっては日常のような風景も新鮮な気持ちで書かせていただきます。
まずセトリですが、ツイッターの公式アカウントさんが親切に載せてくださっています。にわかな私でも知っている定番の曲に3月5日に発売となるミニアルバムの新曲を加えた、初見も常連も楽しめるセトリでした。
簡易レポ
1曲目のBUBBLE POPPINのイントロと共に、9人のメンバーがステージに登場。安杜羽加さんが
「私達9人ハイエースに乗ってやってきたばかりなので、見ての通り今からリハをやらせていただきまーす」
と言い、公開リハが始まる。一人ひとり声出しをした後、
「全体的に少し下げてくださーい」
と慣れた感じでミキサーに指示をする安杜さん。
BUBBLE POPPINが始まると、あの特徴的でバブリーな振り付けをキレよくこなす9人。1回目のサビが終わった辺りで
「もう少し踊ってほしいかなー」
と不満顔の安杜さん。そこからもう少し頑張るオタク。
2曲目のおのぼりガールでもハイテンションなパフォーマンス。藤谷美海さんは何かトラブルがあったのか、途中でイヤモニを外し袖に向かって口をパクパクして何かを伝えていた。
3曲目のBurnin' Heartではそれまでにこやかだった表情が急にクールになり、カッコいい曲にカッコいいパフォーマンスを魅せる。幅がすごい。
その後、Overture的な存在である東北産出囃子が流れ、後ろへ給水しに行くメンバー。藤谷さんと葉月結菜さんが何やら話し込んでおり、その後暗転しているステージで何かを探し回る葉月さん。2曲目での藤谷さんのトラブルは、もしかしたらコンタクトを落としたのかもしれない。達川光男以来のトラブルである。
※ 葉月さんの動きを見る感じ、恐らくコンタクトは見つかってません。
4曲目はNo Make。イントロが流れた瞬間、声は出せないという決まりの中でかすかに漏れるオタクの押し殺した「おぉー!」が漏れる。桂歌丸師匠の化粧術のような頬を叩く振り付けがカッコいい。
5曲目と6曲目は新曲のニュートロとテキーナ。私は今日がほぼ初めてなので未知の曲達だったが、どちらもすぐ好きになれる曲。ミニアルバムが家に届くのが楽しみ。ではここで宣伝。
ラストはうぢらとおめだづ。私は昨年のアイドル楽曲大賞でこの曲を1位として投票しました。なので見れて嬉しい。公式Youtubeチャンネルにて、この曲のDance Practice ver. が公開されていたので、予習した上で楽しめた。動画でもわかる激しい大移動が現地でそのまま行われていました。
パフォーマンスを終え、袖にはけるメンバー達。
あるメンバーがはけ際に立ち止まり、
「今日座ってたやつら、次は惚れさせるからな~」
と宣戦布告をして去っていったのが今日一番カッコよかった
(どのメンバーが言ったのかは見逃してしまいました…)。
感想
私は藤谷美海さんを推しているのですが、推した上で現場のパフォーマンスを見るのは今日が初めてでした。彼女の動きを注視してみると、気が付いたら変顔で客を睨みつけていたり、手足の動きが奇妙だったりと一挙手一投足から目が話せない状態でした。しかしそれでも他に目移りしてしまうほど、全メンバーのパフォーマンスが素晴らしかったです。
私は3月から山口県で生活することになるのでライブには気軽に行けませんが、機会があれば絶対に駆けつけたいです。いぎなり東北産さんは甲子園で優勝した高校の県でライブをする慣習があるらしいので、とりあえず下関国際を応援したいと思います。
最後に、いぎなり東北産さん以外の5グループのライブも全て見ることができたのですが、
Peel the Apple さん、
JamsCollection さん、
真っ白なキャンバス さん、
Appare! さん、
まねきケチャ さん、
もう全組楽しかったです。どのグループもそれぞれの魅力があり、スタダアイドルしか知らない自分が狭い世界で生きていたんだな、と感じました。特にトップバッターのPeel the Appleさんの曲は楽しいかつ振りも真似しやすかったので、久々のライブで鈍っていた私の身体を目覚めさせることができました。
というわけで簡易レポは以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。