クセの強いタリーズ3代目店長

こちらはタリーズでのアルバイトシリーズの記事になります。
前回の記事はこちらです ↓

タリーズでアルバイトをはじめてから8ヶ月ほど経過した頃、面接で私を採用してくれた店長がご結婚を機に退職されました。
そして、2代目店長が着任されたのですが、寝坊が多く、社内でトラブルになったそうで数ヶ月で退職してしまいました。

長期間在籍してくれる店長が求められていた時に来てくれたのが3代目店長になります。
3代目店長は、私がアルバイトを辞めるまでずっと在籍されてました。

初めて会った時の第一印象は、

たのしんご

です。
結婚もされていてお子さんもいたのですが、以下の特徴が似ていたのしんごに見えてしまいました。

• 男性ですが、オネエ系の雰囲気

• 身長180cm以上

• 顔が若干似ている

• 歩き方がクネクネしてる

3代目店長は、気さくで話しやすく、お客様へのサービスはとても素晴らしかったのですが、

めちゃクセがすごかったです

簡単な例だとこちらですね ↓

風船から空気が抜けるような「ス」の発音で、毎回5秒ぐらい余韻をつけてました。
一見、大したクセではないように見えるのですが、これを来店されたお客様全員に対してやっていると、耳に残ってしまい離れなくなってしまいます笑

突然ですが「地獄のミサワ」という漫画をご存知でしょうか。
この漫画はカッコつけて失敗していたり、クセがすごい人を面白おかしく表現している漫画です。
私はこの漫画が大好きだったので、自分自身や、店長、同期の店員など周囲の人のクセを見つけては、上記イラストのように面白おかしく描いておりました。

いつもは同期のイラストを描いても、クスクス笑いで終わってしまっていたのですが、店長あるある話として描いたところ、周囲の人から大好評だったのでたくさん描きました。

その数、10

作りすぎですね笑
先ほどは挨拶のわかりやすい例を記載しましたが、次はコーヒー店ならではのイラストをご紹介します。

ビシャビシャ…ッダダーン！

カフェラテは、エスプレッソという濃縮されたコーヒーを抽出し、牛乳を注いで作ります。
この濃縮工程で使い終わったコーヒー豆を廃棄するゴミ箱があります。これをノックボックスと言います。

真ん中の棒を叩き、詰めてあるコーヒー豆を落とします

上記イラストではノックボックスの扱い方を描いています。
破棄するコーヒー豆が周りに飛び散り、その後水で洗った時の水しぶきも周りに飛び散っている様子を表現してます。
恨みでもあるのか？というぐらいノックボックスの扱い方が雑でしたね笑

ちなみにモチーフにした本家様のイラストはこちらです ↓

キーボードとノックボックスの扱い方に共通点を見出すとは、当時の私にもクセのすごさを感じますね笑

今回初めて、前回書いた記事からのシリーズ物として続編を書いてみました。
今後もいろいろな記事をシリーズ化していきたいと思います。