【厳選】NZワーホリ持ち物リスト Part 2
こんにちは、りょうたです。ここではニュージーランド4年、オーストラリア1年ワーホリに行った経験を元に海外や該当諸国でのtipsやコラムを上げていきます。今回はニュージーランドへ行く際の後悔しない持ち物及びそれらに対する考えを書いていきます。
▷ワイヤレスイヤホン
これは現代人にマストだと勝手に思っていますが、ヘッドホンでなくワイヤレスイヤホン。
音楽を聴けることは勿論、ノイキャンがすごく生産性や快適性に富んでいると思う。
理由は下記の通り幾つかある。
ワーホリはとにかく移動が多い
雑念が多いので耳栓代わりに
勤務中にイヤホンで音楽を聴ける
集中したい時にどこよりも静かになる
日本の環境と違い、寝室でもとにかく爆音が流れ込んで来る。
ヘッドホンだと頭を横に向けると枕やシートに干渉するし、首周りにあると暑い。
何よりポケットからシームレスで使い易い。
音楽が必ず思い出を綺麗にしてくれる時がある。
▷カメラ
iPhoneがあれば十分っしょと思われてると思うけど、やっぱりファインダーから見る被写体やカメラを構えて捉えた風景は五感を刺激し、心象が変わるくらい素敵なものだ。
私はミラーレス一眼は持ち歩かない。
昔からRICOHのGRシリーズをポケットに入れている。
左ポケットにワイヤレスイヤホン、右ポケットにGR、右後ろポケットにiPhoneを入れている。
私のカメラを持つ理由はもっぱらスナップなので、何より被写体を捉える「スピード感」を大切にしている。
この世の美しいものは一瞬でしか切り取れない場面があるとのと、脳裏に焼き付く前の実像を大切に切り取っている。
脳裏に焼き付くイメージが美化されていくように、撮る写真ではその空気や大らかな風土により彩りを添えて残したい気持ちが大きい。
ワーホリや海外に出てると止めどなく、今この瞬間を残したいという気持ちがやってくる。
そんな時、GRに限らずポケットに収まるカメラがあれば最高の相棒だと思う。
▷スニーカー
どこの国でも買えるじゃんって思うけど、案外小学生の遠足の時にアナウンスされた履き慣れた靴でっていうのは理にかなっていると思っていて、必ず気分が上がる靴は用意した方が良い。これはスニーカーじゃなくて革靴でも。
ニュージーではハーフサイズが路面店ではなく、オンラインでわざわざオーダーした事がある。この写真の時がそう。オンラインは遅いし日本みたいに融通が効かない。
私は結構歩いて散策したりして街の発見を探す事が多く、そのまま自然へと突入する事があり日常的にトレイルシューズを着用している。前まではよくエアソールやハイテクランニングシューズを履いていたけど、上下運動だけでなく横の運動にも対応しやすいこのペガサストレイルに落ち着いた。このシューズは柔軟性、耐水性、軽量性そして価格のバランスが良いのでおすすめ。
足との親和性によるけど、ソールが柔くても硬くても、長時間の行動や運動に疲労感を溜めすぎないアイテムが良い。扁平足な私はよくブリッジがきついインソールを入れる。全然拘りなく靴を選んでる人が居たら、是非おすすめを提案させて欲しい。
適材適所ではあるけど、良質なスニーカーソールを選択する事、萎縮しやすい海外のメンタルバランスに置いても効果的だ。
▷サーフボード、スケボーetc
海外では特に自分と全く違う畑(業界)の人との出会いもなければ、刺激を受けることは日常生活平凡に過ごしてたらほぼ皆無。自分と違う畑で生きている人と仲良くなるには趣味が合う事が最短だと気が付いた。
例えばサーフィンが出来なくてもスケボーが出来なくても、出来るもしくはやっていると言えば誘われるし、もちろん上手ければ更に誘われ崇拝すらされる。
これは日本でも海外でも同じで、自分の世界だけで収集出来る情報や価値観の広げ方には限りがあって、且つ他の世界の素晴らしさを知るとても良いきっかけになる。
私はそこまで趣味は多くはないけど、趣味があるに越した事はないと思う。実際私はそこまで上手じゃないスケボーを持参したが、沢山の人とスケボーをしたし、色んな人種の人に誘われ、スケボーを間に置いて話もした。仕事の情報交換や街のことや車の購入のこと未来のことまで。
何はともあれ、道具は持っていないと始まらないから持っている。そういった情報にも断然アクセスしやすくなる。情報の価値を高めるために趣味を増やす事は人生においてとても有意義だと思う。
▷車の免許
どんなものでも携帯する/出来るようにするためにも必要なものが車/車の免許だ。
ニュージーランドは車の免許が無いと旅は始まらない。
私はニュージーランドでは車を使わずにオークランドやクイーンズタウンのシティライフだけで良いと思ってた。というか海外で車に乗るなんてハードル高そう、そんなイメージが先行していた。
勝手に先入観は、脳内での支配が理想や想像力を上回っていた。
どんなチャレンジする時もそうだけど、可能性に希望を見出す為には自身に負荷をかけ、想像する事を止めてはいけないと思う。
車を購入し、整備し、インテリアをDIYしたり、そして運転すると、自分の足で景色を掴みに行くそんな感覚だった。
ニュージーランドは車があれば最北端から最南端まで行ける。
通勤、買い物以外にも秘境や郊外の小さな街、早朝の海、厳格な雪山の景色。
ニュージーランドは見なくちゃいけない景色で溢れてる。
どんな時でも時間を自分で作り、ツールで経験や時間の価値がその人にとって合理的なら使うに越した事はない。
無駄は無くしたいと思うからこそ、一度手にした持ち物に拘りを持って大切に使いたい。
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