本名をバチョフに変える為、いざ市役所へ！！！

前回の記事（本名をバチョフに変える為、いざ裁判所へ！！！）の続きです！

わからない方は、こちらから見られた方が良いかもです！！！

https://note.com/bachofu01/n/na24070e078a0

前回、戸籍上の本名をバチョフに変えるため、裁判所に行ったバチョフは、

周りが親権問題や、税金問題の話をする中、

ひとり"バチョフになりたい"とアツい想いを持って、臨みました！

しかし、証拠不十分？の為、敢えなく撃沈し、裁判官の方から

『5年後待ってます！』

という言葉を頂き、戦いは幕を下ろした。

そして、平穏な生活が訪れ、何気ない日常生活に戻った。

しかしそんな中、バチョフは、日々

『バチョフはバチョフなのに、バチョフじゃないのか、バチョフなのに。』

と自問自答した。

そして、来る日も来る日も、どうやったらバチョフになれるか調べた。

やはり、バチョフになるには、年賀状を集めるしかないのか…。

だとしたら5年はバチョフになれないのか、5年後本当になれるのかな？

なんて、考えていると、ある一つの情報が入ってきた。

『フリガナだったら、5年もかからないよ？』

ん？

んんんん？？？？

なんと、フリガナを変えることは、裁判所も必要で無ければ、7年も必要無いのだと。

調べてみると、ホントだ！

お坊さんが出家するときのアレによく似てるのだ！

訓読みから音読みに変えるアレだ！！！

アレを応用するのだと！！！

手順としてはこうだ。

市役所に行って、フリガナ読みを変えるのだ。

異動届でフリガナ修正を申請する。

すると、なぜ変えるか聞かれるので、そこで理由を答えて、フリガナを変えるのだと！！！

なるほど、なるほど、なるチョフミーだ！

しかし、一つだけ懸念材料があるのだが、

そもそも、勝手にフリガナを変えることは全然可能らしい。

しかし、この変更届が無い自治体もあるから、気をつけて欲しいとも書いてあった。

詳しいことは、各自治体に電話してみてくれ、と。

つまり、その変更届が無い自治体だと、書面上は変わらないのだ！！！

これはまずい！非常にまずい！！！

その情報を聞き、バチョフは、調布市役所に電話した。

『フリガナ修正ですか？出来ますよ！』

きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！

バチョフはすぐ様市役所に向かい、フリガナ修正の申告を行い、理由などを聞かれる事1時間！！！

遂に！！！！

バチョフになった！！！！！！！！！

いぇい！！！！！！！

職員の皆さん、動揺させてすみません！！！

『外国の方ですか？』

『出家されるんですか？』

「違います！バチョフになるんです。」

『？？？？』

すみません！！！

何はともあれ、無事バチョフになり、調布市役所を出ると、目の前に、いつもよりワントーン、いやツートン明るい景色が広がった。

晴れやかだ！！！！

かと言って、まだフリガナだけだから、道のりは長い！

バチョフよ、完全体になるまで一層気を引き締めるのだ！！！

と思い、ふっと一息つき、神保町よしもと漫才劇場に電話を入れた。

『"バチョフ"です。すみません、名前を変えに市役所に行ってたので、入り時間5分ほど遅れます。』

電話を切り、調布駅に向かってダッシュした。

さぁ、バチョフよ、走れ！！！