新卒リクルート→スタートアップ転職 若手PMの転職〜入社半年振り返り
誰向けの記事か?
どんな記事か?
現在、ファインディ株式会社にて、エンジニア組織支援SaaS「Findy Teams」のプロダクトマネージャーを担当しているばちおです。
ファインディにジョインして半年のタイミングを機に、転職〜入社後半年を振り返ってみます。
【本記事で学べること】
どんな人か?(職歴)
リクルート(5年)
スキルが足りてなくとも、意志を持ち、手を挙げ、求めれば機会を提供してくれる文化がある会社で、よく働き、よく学び、よく飲んだw、5年間でした。
もう一度、新卒就活をするとしても、当時のリクルートを選択すると思います。
ファインディ(半年)
会社全体で、60名程のフェーズでジョインし、新規事業であるエンジニア組織支援SaaS「Findy Teams」の事業部で、プロダクトマネジメントをリードしています。
なぜ、転職したのか?
一言でいうと、「プロダクトマネージャーとして、求める成長環境にフィットしたプロダクトに出会えたから」です。
大手企業で5年働くと、例に漏れず、よく言われる「大手企業のカンバンを背負っている感」がありました。
プロダクトマネージャーとして、新規プロダクトの立ち上げフェーズに参画し、自分がどこまでバリューを発揮出来るか?への興味が常々ありました。
しかし、明確に転職意欲があった訳ではなく、スカウトされた事をキッカケに、転職を考えるに至りました。
求める成長環境の軸は?
①マーケット、②事業ドメイン、③事業フェーズ、④経営陣とのフィット感の4つを軸に、フィットするプロダクトがないか?を定期的にチェックしていました。
①マーケット
②ドメイン
③フェーズ
④経営陣とのフィット感
結論、スカウトされた文面で「Findy Teams」の可能性を感じ、唯一返信したファインディから、そのまま内定を頂く事が出来たので、シンプルな転職活動となりました。
ちなみに、元々ファインディは、エンジニア採用のサービスの会社として認知していたので、正直ノーマークでしたw(計画的偶発性理論の良き例ですね)
また、上記個人の経験からですが、以下の情報は、プロダクトマネージャーの採用における求人票やスカウト文面にマストだと思っています。
実際、入社してどうだったのか?
一言でいうと、「徹底して"コト"と向き合い、想定以上の成長環境でトライ出来ている」です。
大手企業だと、意思決定プロセス上、”ヒト”との向き合いが構造的に発生してしまいます(いわゆる政治的なうんちゃら〜)
ファインディでは、組織が拡大していくこれからも、"コト"にまっすぐ向き合える組織を仕組みで維持していきたいと考えています。
想定通りだった成長環境
成長環境の軸として、設定していたポイントに対しては、想定通りのトライが出来ており、シビれる毎日を過ごすことが出来ています。
1. エンジニア×組織支援市場の伸び
開発生産性・パフォーマンスに関するTweetや、関連イベントが明らかに増加しており、世間の注目度が高まっている
実際に、自然検索でのLP流入、導入顧客数も大きく伸びている
2. 顧客と協働した価値の創造
毎日、カスタマーサクセスから連携される顧客の鮮度高い課題やニーズを把握
ビジネスサイド全員がカスタマーサクセスを担当してます(私も含め)
VoCを抽象化しながら、アジャイルにユースケースや機能を要件化し、実装しています
3. 意志決定のスピード感
同じPMでも、「上司が意志決定するための準備」→「自身による最終意志決定そのもの」に役割が変化
「決める」のと「決める準備」では全く異なる経験値
毎日積み上がるVoCから、何をやり、何をやらないか?を常に判断
4. 大手での経験の活用
特にオペレーション周りは、大手での効率化された型が汎用しやすい
ただ、固執せずに体制や特性に合わせて、カスタマイズする柔軟性がキモ
想定以上だった成長環境
上記ポイントは、それぞれファインディらしい魅力が詰まっており、サマリでは語り尽くせないので、別記事にて書かせて頂きます。
また、手前味噌ですが、悪い意味で想定外だったポイントがないのが、ポジティブサプライズでしたw
今後のトライは?
「Findy Teams」のプロダクトマネージャーとして、市場創造と、市場浸透とを両立しながら爆速での顧客価値提供を進めていきます!
そして、以下の"コト"と向きあう経験に、少しでもご興味がある方は、ぜひ一緒にワクワクするトライを仕掛けましょう!
まずはカジュアルにお話し出来たら嬉しいです!エントリーお待ちしてます!!!
・採用サイト
・カジュアル面談フォーム
・Findy Teams プロダクトマネージャー募集要項
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?