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カノーサンポ 204 北南建前

ウィキペディアによれば、

「信号が設置された交差点の正式名称は、各都道府県の公安委員会、警察、道路管理者の三者が協議して決定される。
交差点で信号機などに付けられている交差点名称標識は、道路管理者が設置しているもので、地元の意向などを考慮して必ずしも正式名称が表示されているとは限らない。」

とあります。

この信号機は府中駅近くの甲州街道沿いの
ロイヤルホストから北へ向かって一つ目の
交差点につけられたものです。

「北南建前」とありますが、
何を意味するのか、
さっぱり分かりません!

これで地元の意向を
考慮しているのでしょうか?

そこで少し引いてみると、
「東京都北多摩南部建設事務所」を示す
標識がありました。

そうです、
東京都北多摩南部建設事務所の前
という意味なんです。

それにしてもこの表示、
理解できる人がいるでしょうか?

そもそも東京都の
事務所の名前が分かりにくい。

府中市民は府中は
多摩地区の東ではあっても
北に位置すると思っていないのでは?

その「北多摩」に「南部」がつくから
余計わかりにくくなる。

それが更に省略形になり、
信号機に着いた時には、
全く意味不明の言葉になっているのでは
ないでしょうか?

東京都の建設事務所の名前を
分かりやすさを考えずに命名し、
それを信号機に省略形にして
更に分かりにくくして、
何のための交差点名なのでしょうか?

交差点名は地名からつけるのが
分かりやすいのでしょうが、
この交差点は私が命名するとしたら
「小金井街道入口」
当たりが良いかな?

どう思いますか?

カノーサンポのバックナンバーは、
https://note.com/bacchusmkt
からどうぞ。

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