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【1月の振り返り】笑1:泣7:無2でした。

今年は、こまめに1年を振り返りたい。

何があったか、何にワクワクして、何に落ち込んだか。何がストレスになったか。お金と時間を何に使ったか。何に悩んだか、そしてそんな悩む必要はあったか。何に嫉妬したか。どんな決断をしたか。観たもの、聴いたもの。読んだ本、読みたい本。今年のモットーや自分の価値観をきちんと生きているか。


1月のテーマ

2月にはドイツに戻るので、今月のテーマは「日本でしかできないことを、とことんやる」ということ。

別府のじもせん

主なイベント

  • 久々に家族4人揃い、元旦を迎えた。弟とトレランをして初日の出を見た後、家族4人で10年ぶりにテニスをし、思いっきりはしゃいだ。まるで4人の小学生。息ができなくなるほど笑って、テニスコートを転げ回った。

  • 何年ぶりくらいかに熱が出た。

  • 新年の目標設定に時間をかけた挙句、一番思い出に残ったり、幸せな出来事ってのは偶発的に起こるから計画できないものであるという結論に至った。けれど、方向性設定は大切かもしれない。とりあえず、毎日を大切に、いつ死んでも後悔ないように過ごせるようになりたい。

  • 人生で初めてたくさんアニメを観た。「葬送のフリーレン」、「薬屋のひとりごと」、「Dr.STONE(ドクターストーン)」。どれも面白かった。

  • 別府の鉄輪温泉で友人の開催するワーケーションプログラムに1週間参加してきた。温泉に毎日朝昼晩浸かり、美味しいご飯をたくさん食べ、温泉カウンセリングや地獄温泉ミュージアムで温泉について学び、日本酒を飲みまくり、現地でいろんな取り組みをされている方に刺激を受け、味噌作りをしたり、小学校以来の書き初めをして「和」と「温泉」と「出会い」の1週間だった。

  • 家族と徳島旅行。トレランレースに家族で出て母親の誕生日を祝った。たくさん笑った。

  • 高知と愛媛を1人旅行。RandomでSpontaneousの出会いの連続。高知のカツオゲストハウスがとても素敵だった。ノートで知った裕子氏(平野 裕子 / 水と木の間)に会いに行った。よりファンになってしまった。素敵な場所だった。また会いにいきたい。もっと長期で。

  • 90歳の祖父とデートをした。ご飯行ったり、お茶をしたり。幸せだったし、涙を流して喜んでくれる祖父が愛おしかった。

  • 寝たきりになってしまった祖母と手を握りしめあって、泣いた。大好きだ、ありがとうと言えてよかった。

  • "The Artist's Way"邦題『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』を始めた。3度目のトライ。今回は友達と一緒にやっているから30日間今のところ続いている!毎日のモーニングページがいい感じ。

  • Joan DidionのOn Self-Respectを再び読んだ。

  • 小学校の時の図工の先生2人に会った。

  • オンラインカウンセリングにたくさん課金した。

  • 失恋反省会を1人でたくさんして、たくさん泣いた。たくさん反省した。傷ついたけど、私も傷つけたんだと。そして人を傷つけると、自分がより一層傷つくんだということを。よりよい人間になりたいと誓った。

  • 人を愛す前に、自分を愛せるようになりましょう。

室戸岬、親

ワクワクしたこと、心が動いた瞬間

  • 新しい人、世界、場所との出会い

  • 高知での旅先の偶然の出会い

  • 徳島の砂浜を海水に浸りながら走って、足が攣りそうになるまで走った時

  • 親や弟と顔が崩壊するまで笑ったとき

  • 温泉、銭湯につかったとき

  • 別府で朝ランで山の上から海が見えた時に思わず涙が出てしまったとき

  • 愛媛の冬の海に浸かったとき

  • 北海道で美味しすぎる寿司を友達と一緒に食べた時

  • 他人の見返りを求めない他人の優しさに触れたとき

  • 人の好奇心、自分の好奇心

  • 3年前の自分のブログを読んでくれて、わざわざメールしてくれた人

海に浸かりながら走ります、弟

落ち込んだこと、自分が好きになれなくなった瞬間

  • ネガティブ思考から抜け出せない時

  • 朝寝坊し、不健康な朝ごはんを食べて、午前中ダラダラ過ごしてしまう時

  • 身体を動かさない日は全体的にだめ

  • 仕事に集中できない時

  • 集中せずに生半可で中途半端な感じで取り組んでしまうとき

  • 買い物をするとき、「新しい体験」に繋がらない消費行動

  • 自分の不注意でドイツー日本往復券を無駄した時

  • 雑音が多い時

  • 髪の毛が数日連続で洗えてない時(毎日お風呂に入りましょうね)

  • 1人でいる時間が長い時(思考が負のスパイラル)

カツオゲストハウスが可愛すぎです。この階段下に住みたい

何に嫉妬したか

  • 岩場でクライミングをしている友達をSNSで見た時→やっぱりクライミングしたすぎてうずうずしている

  • 山スキーをしている弟や大学同期のSNSを見た時→山スキーしたすぎる、バックカントリー行きてえええええ

  • 仕事に対するモチベーションの高い同僚や上司→もっと自分にあってる仕事がしたい

  • パートナーがいる周りの人々→まずは1人で満たされないとね

こんな写真を見つけてしまった。

何にお金と時間を使ったか?

移動と交際費と食とお酒にお金と時間を使ったし、それでよかったと思う。特に家族との時間。

無駄にしたのは、夜ふかし朝寝坊で無駄にした時間。丁寧に食事を取れていなかった時間。NetflixやYoutubeをダラダラ観ていた時間。決断に迷った挙句決断しないことを決断した時間。

自己嫌悪に浸っていた時間。そんな時はマントラのように
「こんなネガティブな自己否定ストーリーに浸って、果たして自分のためにも他人のためにもなるのか?」「なりませんよね笑」って言い聞かせる、聞かせたい。

あとは、なんか自意識過剰になった時は
「あなたのことなんて、誰もどうもなんとも思ってませんよ」
「別に、変人だと思われてても、それでいいじゃない」
って言い聞かせると、なんか楽になる。

そして、たまに「あれ、白黒思考になってない?」て自問自答してあげること、イライライラーとしたら深呼吸して反応速度を遅くしてあげる。

「まあいっか」「なんとかなるぜよ」と言えるようにもっとなりたい。

愛媛鹿島の展望台より

気づき

  • 東京に帰省するのは1週間くらいでいいかも。テーマのある国内地方旅をもっとしたい。

  • 失恋したら、身体を動かせる旅行の仕方をした方がいい。1人で都市観光はさけた方がいい。自然の近くに行くのがいい。寒いところよりは暖かいところに行くのがいい。友達と旅行するより、1人でバックパッカーして不特定多数の他人と接触する方が迷惑がかからないかも。

  • リモートで欧州企業で日本で3ヶ月働いた。結論:APACーEMEAの時差で働くのは今の職務内容だときつい。睡眠は大切。職種や働き方を変えるか、逆にアメリカー欧州の時差はアリかも。

  • 1人で都市部のアパートに住むのはよろしくない、引きこもる。私は共同生活がいいのかも。監視の目は大切。

  • 働きながらの弾丸旅行は疲れる。働きながらゆっくり移動、もしくはガッツリ休んで弾丸旅行。

  • 長時間飛行の飛行機乗る日は土日に当てるか、仕事を休む。

  • 嘘をつかない。とくに自分に。どんなに小さなことでも。

  • 嫌なことは嫌という勇気を持つ。

  • ストーリーに酔わない。自分の人生を映画化しない。だめ、ほんとに。

  • 「愛してるよ、大好きだよ、ありがとう」は言える時に言っておこう。たくさん言っておこう。別にキモくてもいい。言っておくの。伝えられるうちに。

何に悩んだか

結局、ここ1ヶ月間悩んだことは、振り返るとどうでもいいことばかり、あんなに悩む必要も不安になる必要もなかった。心配するだけエネルギーの無駄で、寿命が縮みます。

これからも、悩んだり不安になったことを書き出して、月末に振り返って「はたして、こんなに悩む必要あった?」って自問自答するのはいいのかもしれない。

だから、何かに悩んだら、「What’s the worst that can happen?これは悩むだけの価値はあるのか?」ともっと自問してみよう。

今年のモットーらしく生きれている?

「したたかに、しなやかに、軽やかに」
しなやかさと軽やかさには圧倒的に欠けるけど、少し強くなった気がする。

過去になく、醜い自分と向き合った。自分の嫌なところを、受け入れきれてないけど、真正面から向き合ってみようと思っている自分がいる、えらい。それもしたたかと言えるのではないか。

あと、モットーがあるのは素晴らしいと思った。例えば、買い物する際に迷ったら「軽いもの」で「いろんな場面で活用できるもの=しなやかに柔軟なもの」と決めると楽になったなど。

しかしよ、私の価値観っつうのは一体なんなのか。いまいち言語化できてませんね。

下手だけど、いいのいいの。うふふ

読んだもの

うーん、あんまり読めなかったな。でも、この友情についてのエッセイはグッときた。

聴いたもの

今年は人間関係をはちゃめちゃにしてしまった。それによかったのが、Esther PerelのWhere Should We Begin?というPodcast。心理療法士であるEstherがホストを務め、カップルや人間関係に関するリアルなセラピーセッションを録音して公開している。とても参考になる、気がする。

まとめ

楽しいこともたくさんあったけど、朝は起きるのもきついくらい苦しくて悲しい時もあった。笑ってるの10%、泣いてるの70%、無が残り20%って感じかな。たくさん笑って、たくさん泣いて、たくさん感じた1ヶ月でした。

そんな感じることができるのって、疲れるし辛い時は本当に辛いし、でも人間らしいってことでいいのかな。

以上。

2月は過去にないほど最高の月にしてやるわい。

ワルシャワ空港の待合室より。

ワルシャワでの14時間トランジットでキュリー夫人の育ちの家に遊びに行きました。私もあなたみたいに何か一生懸命になれるものを見つけたいです。


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