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ギリシャの離島、カリムノス島の記録

10月に行った、ギリシャのカリムノス島旅行の記録。

感想

感想:一言に、最高すぎる。今まで行った中で一番良かった。また絶対来る!

初めてマルチピッチをリードした!Three Stripes
コス島からカリムノス島へのフェリー
夕焼け
マイオフィス
やぎさんこんにちは。

カリムノス島、いったいどこ?

地中海に浮かぶギリシャの離島、カリムノス島。スポーツクライミングのメッカとして欧州各国のクライマーに人気である。

行き方は主に2通り。

ギリシャ経由

ギリシャの首都アテネ経由、もしくはトルコから陸路。ギリシャの首都アテネまで飛行機で来て、そこから国内線でカリムノス島行きの直行便に乗るか、隣の島コス島までの国内線に乗る。カリムノス島行きの直行便は本数が少なく、天候でキャンセルになる可能性が高いらしいので、コス島まで飛んで、そこからフェリーで行くのをお勧めしたい。

私は、行きはイタリアのピサからコス島までの直行便(16ユーロの破格)でコス島までいき、タクシーで港まで行き(17ユーロ)、コス島でフェリー(10ユーロ)に乗り換えて30分。フェリーは1日5本くらい出ていて、チケットは現地購入がおすすめ。11月以降のシーズン外れは本数が少なめなので注意。朝にイタリアを出て、夕方には岩場で登っていた。

コス島からカリムノス島へのフェリーのチケット

トルコ経由

コス島からトルコのBodrumと言う街までフェリーで2時間(25ユーロ)、そこからイスタンブールで陸路(10ユーロくらい)というルートもある。イスタンブールをみたい、荷物が多いからなるべく陸路で、って人にはおすすめかも。

島の港。

宿泊先のAirbnbまでは、原付をレンタルした。免許証を忘れずに。ヘルメットはみんなクラミング用のものと兼用してた。

Symplegades

宿泊場所

カリムノス島

クライミングタウンとしての中心地は、Masouriという街でクライミングショップとかレストランが密集している。今回は、Pothiaの隣町Vlychadiaというところに10日、Masouriの隣のMyrtiesに1週間泊まった。

Vlychadiaは岩場の多くから遠かったが、ネット回線が良く仕事はしやすかった。また、

クライミングメッカだけあって、La Sportivaのショップがあったり、他にもたくさんアウトドアショップがあって必要なものは全部揃う。ロープは70m
を持っていったが、80mあれば良いなと思うこともしばしば。

物価

物価は日本よりちょっと高く、ヨーロッパよりちょっと安いくらい。スーパーはドイツ並み、いやむしろもっと高いかもしれない。

食事

どこで食べても本当に美味しい。Airbnbなどでキッチンでたまに自炊できると良い。

ツナの串刺し

情報収集

クライミングパートナー探しは、Telegramグループ(@CoolKalyClimbers)かFacebookグループに投稿している人が結構いた。でも、ここは1人よりかは、友人と一緒にグループなどでくると楽しいと思う。

このウェブサイトを結構参考にしました↓

トポは現地で本を購入したのと、定番のこれ: https://www.thecrag.com/en/climbing/greece/kalymnos

岩場

どこにいっても外れはないと思う。今回は登りたいところに登れず終わってしまったけれど、また来たい。登ったルートは、英語で書きました↓

Arginonta谷は景色も綺麗なので原付を乗り回すだけでも価値あり。Griffigは岩場としては好きだった。Symplegadesも夕焼けが綺麗。

生きていて良かった。



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