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復刻版ブログ20「商業出版より電子書籍!その4つのメリット」

自分の著書が日本中の書店に並ぶ。そんなことが実現できたら凄いですよね。

それに近い状態が簡単に作れる方法がKindle出版。Amazonサイトで電子書籍を出版する方法です。世界中の人がアクセスするAmazonのサイトに自分の著書が並ぶ、それだけで何か特別な人になった気分がしますよね。

最近ではKindle出版も世の中に浸透してきており、一人で何冊も出版される方も増えてきました。今回は書店に並ぶ紙の本=商業出版にくらべ電子書籍の方が優れている点をいくつかお伝えしたいと思います。

一番のメリットは何と言っても”誰でも”出版できるということです。作家でなくても有名人でなくても良いのです。普通の会社員や主婦、もっと言えば子供でも出版できます。しかも0円で。

実はそれ以外にも商業出版にはないメリットがいくつもあります。今回のnoteでは4つ紹介します!

①自分の書きたいものが好きなだけ自由に書ける

商業出版の場合は出版社を通じて本を発売することになります。そのため出版社の意向に沿って書かなければならないことがあります。つまりいくら著者が書きたいことがあっても、出版社が売れると思わなければ内容を変えられてしまうことがあるということです。

Kindle本の場合は出版社を通しませんので自分の書きたい内容で自由に書けます。

また商業出版の場合、最低でも200ページは必要だと言われています。なぜだか分かりますか?

理由の一つは値段です。作家が書いた原稿が書店に並ぶまで、様々なコストがかかります。紙代、印刷費用、物流コスト、関わる人や会社の利益。そのためにはどれだけ安くてもある程度の金額で売らざるを得ません。そうなると一定のボリュームがなければ値段に見合わないと思われてしまうからです。

もう一つは背表紙を作るためです。背表紙がないと本棚に並べたときに本のタイトルが見えません。そのためには一定厚さが必要となるのです。

そういった理由もあって、最低200ページが必要となる訳です。

ところがKindleの場合は99円から値段設定できますし、物理的に本棚に並ばないので背表紙も不要です。極端な話、10ページでも構わないのです。実際にそういったKindle本も普通に売られています。

②Amazonがサービス停止しない限り売り続けられる。

商業出版の場合、一定部数以上の売り上げが続かなければ書店から姿を消します。書店の売り場面積は有限です。たいして売れない本を置いておけるスペースはありません。

また出版社の方も売れ行きが芳しくなければ増刷しません。つまり初版を売り切ってしまえばこの世から本が無くなってしまいます。

ところがKindle本の場合はネット上で販売されるので物理的なスペースの制約を受けません。ですから売れなくてもAmazonのサイトから消えることは有りません。Amazonが存続する限り売り続けることができるのです。

③日々の販売実績をリアルタイムで参照

ネット上で売買される電子書籍はその状況がリアルタイムで見ることができます。商業出版の場合、「発行部数〇万部!」といっても書店に送られた部数で、実際に書店に並んでいる部数ではありません。ましてや売れた数ではありませんし、売れなければ返品されてしまいます。実際どのくらい売れているのか?そういうった数字はすぐには分からないのです。

④原稿はいつでも修正して再アップロード可能

Kindle本は何度も原稿をアップロードすることが可能です。誤植があってもすぐ差し替えられます。しかも何度でも。また情報が陳腐化した場合にも最新の情報に更新することができます。商業出版の場合は簡単に変えることはできません。内容に問題があった場合などは書店から回収するという途方もない労力がかかります。

このように、電子書籍には紙の商業出版にはないメリットがたくさんあるのです。私も現在2冊出版しています。1冊目は息子と一緒に会社を作った時に書いた本です。

どんな内容か?発売に向けて準備していた時のブログに書いてあるのでそちらもチェックしてみてください!
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電子書籍発売に向けて準備中

2020年6月23日

法人設立日が決まったので、それに向けて電子書籍を発売の準備をしています。本の内容は、まさに私が息子としてきたこと、つまり親が副業で会社を立ち上げて子供を社長にすることで子供を成長させる方法、それをまとめた書籍になります。

私はこの数カ月間、息子の人としての成長を目の当たりにしてきました。お小遣いはすぐ使い切る、勉強はやらない、時間があればスマホで動画ばかり見ている、そんな息子が貯金をはじめ、担任の先生に学力を上げると宣言して、提出も真面目にやるようになったのです。

それだけではなく、学級委員に立候補して、見事当選したのです。

別に親バカを披露している訳ではありません。昨年、中学に入った後は友達もあまりできず一人でいることが多かったですし、自分で陰キャ(陰気なキャラクター)を公言してたし、成績も下がる一方でした。

そんな彼が、自分よりも人望も学力もあるクラスメイトが立候補することが分かっていながら、対抗馬として立候補し、見事当選したのです。その成長の引き金となったのが社長をやるということなのです。

そんなことうちの子供にはムリ、と思っている親御さんは是非一度考えてみてください。自分の子供が経営者の適正があるのかないのかなんて分かる訳ないですよね?やらなくても分かると思っているなら、それは勝手に子供の可能性を狭めているだけではないでしょうか。

うちの息子の通知表を見たら、学校の成績と無関係ということが分かると思います。

会社が上手くいかなくても、子供もあなたも食べるのに困りはしないのだから、試しにやってみれば良いのです。

失敗しても、将来就職する際に、中学生で社長になって会社経営したけど失敗しちゃいました、なんて経験を語れるだけでどれだけ就職に有利か、どれだけ社会人としてのスタート時点で周りの人と差がついているか。

それだけでもやる価値ありだと思います。

実は子供が成長するだけでなく、親側にもメリットがいろいろあります。その一つが子供との会話がとても増えることです。

子供の教育で悩んでいる、子供との関係が上手くいってない、そういう親御さんがもしいるなら、こんな方法だってあるんですよと提案したいという気持ちで本を執筆したので是非読んでもらえればうれしいです。

とは言っても発売は7月以降ですが。いま原稿は書き上げ校正に出しているところですが、表紙デザインは完成しました。校正も表紙デザインもココナラというサイトでスキルを売ってる方にお願いしました。

いやー世の中進歩してますね。私みたいな素人にスキルを持っている人が助けてくれるしかも数千円で!

ココナラで作ってもらった表紙はコチラ↓↓↓

Amazon Kindleに並んだら是非手にとってみてください。と言っても電子書籍なので物理的に手にはとれませんが。

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