復刻版ブログ2「大人の前で初めてのプレゼン!!」
振り返って
2022年11月11日、ポッキーの日に弊社社長が都内の公立小学校で授業をさせていただきました。
「高校生社長に学ぶ、お金の授業」と題して、なぜお金を学ばなければいけないか?を理解してもらうことを目的に、子供たちにも分かりやすく、ポイントを絞って授業を進めていました。
いまでこそ30人以上の子供の前に立って、堂々と話を出来るようになりましたが、社長になる前、起業に向けた活動をしている時は、自分の考えを人に伝えることすらままならない状態でした。
人前(しかも大人)に向けて初めてプレゼンをしたときのブログがあります。社長もまだ13歳で上の写真と比べると見るからに幼いですね。しかし、たった2年半でここまで成長するのかと子供の成長力には舌を巻いてしまいます。
この時は、まさか先々自分が出版社で講演したり、大きなイベントで開会挨拶したり、小学校で教壇に立つとは思ってもいないんじゃないかなと思います(笑
大人の前で初めてのプレゼン!!
本当は、私自身のこと、息子のことなど自己紹介がてら少しずつ我々のことを伝えていこうかと思っているのですが、今日はタイトルにあるとおり中二の息子が大人(しかもほぼ初対面)に自分の起業のことをプレゼンする機会があったのでその話を書きたいと思います。
今回起業の主役は息子なので、まずは息子に自分の口で説明させることで、起業の覚悟を持ってもらうこと、しっかり企画の中身を腹落ちさせること、その二つができればと思い、私のライフプランナー(お金にまつわる人生設計を一生懸命考えてくれる方)が参加しているビジネスの勉強会で発表の機会を作ってもらいました。
参加されているのは、現役の企業経営者、様々な士業の方、起業準備中の方など、うちの息子からすると超大人な9名の方々です。
プロの目からみて、我々の起業の企画がどのように映るのか?息子はしっかり自分の考えを伝えることができるのか?いろんな意味で実験的な取り組みでした。
当然、何日も前からプレゼンテーションの練習を重ねていました。小学5、6年の時の担任の先生がプレゼンの練習をよくさせてくれていたということもあり、意外と上手に喋るなと感心。
そして今日本番を迎えたわけですが、コロナの影響で今話題のWeb会議ツールZOOMでの開催となりました。
15分のプレゼン、15分の質疑応答といった流れで行ったのですが、練習の成果もあり、話す内容や話方については、中学二年生としてはまぁまぁの出来だったかと。
しかしそこは相手もプロ。質問が鋭い!息子は頑張って自分の言葉で質問に対して答えていましたが、まだ自分の中でちゃんと固まっていないことを質問されると、しどろもどろに・・・
ここは親がしゃしゃり出ても良くないので、心の中で”頑張れ息子よ”と心を鬼にしてだまっていましたが、さすがに苦しい部分については私がフォローしました。
終わった後反省会を行いましたが、息子もまだまだ自分の中で考えが深まってない部分や、足りてない部分が分かり、今後さらに勉強しなければいけないことがたくさんあるのだと認識したようです。
とはいえ、終わったあとも前向きに考えられているようですし、良い勉強になったと思いました。
今回聞いていただいた方々には、息子をそれほど子供扱することなく、大人の対応をしていただいたことに感謝感激です!この場を借りて御礼申し上げます、有難うございました。
また息子に対しては、中学二年生で今回の内容を自分の言葉で話せること、その道のプロの大人の質問に頑張って受け答えしたこと、どれも立派だったと思います。お疲れ様でした。
ただ道のりはまだまだ長い・・・
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