今年はいろんな沼に自らハマりに行こうと思う
cotreeのワイン会というものに参加した。
私は人に会うのがとても好きなのだけれど、正直にいうとオフ会というかこういう会に行くのは慣れていない。
本日はこちら！あいにくの雨ですが、お気をつけていらしてくださいー！19時半からcotreeオフィスにて開始ですー！
— ひらやま | cotree COO (@yhkzk) January 28, 2020
1/28(火) ひらヤマシタ会 with 良いワイン
https://t.co/ZUHhSPzATw #bosyu #ワイン #note #cotree
何故ならば前に一度、別のに参加した時に、異業種交流会か何かと勘違いして名刺を配りまくってしまって、帰り道で「ちゃうかったやん」と1人落ち込んで川に身投げしようとしたことがあるからだ。
この日も行く直前まで「今日雨やし。」とかよくわからない理由で行きたくなかった。
というか、大学生の頃から飲み会好きのくせに、会に行く前には必ず憂鬱になって、面倒くさくなってしまう。あの現象、なんて名前つけてやろうか。。
いったら絶対に楽しいことはわかっているのに。。
もう大学生ではない私は、雨だから約束をすっぽかしたりしない（というか大学生のころもそんなことはしていなかったけど）。事故で大幅に遅れて混乱している駅を早足で駆け抜け、地下道で迷子になりつつ、会場に向かった。
cotree２回目。
今日は５本のワインの飲み比べしてみるということだった。
お酒は大好きだけど、とにかく飲めればなんでも良いという大雑把な私。ヤマシタさんのおもしろわかりやすい説明と一緒に、そして、黒ワインさん提供のワインと共に、軽やかに沼にダイブした。
今日学んだことは、「とにかく美味しけりゃいいのよ」ということと、「擬人化してみたら面白い」ということだった。
私がお気にいりの２本は、細マッチョの爽やかイケメン（イタリアの白ワイン）とミステリアスな黒髪のアーティスト（イタリアの赤ワイン）だった。
ありとあらゆる事に沼が存在し、私はこれまでそのどれも淵までいっては、はまらないようにうまく避けて道を歩いてきたように思う。
でも今回参加してみて、多重沼ハマり人がたくさんいて、かつ楽しそうなことが楽しかった。
みんなそれぞれ、自分の生活のなかにちょっとしたこだわりというか、楽しみというか、それこそ、運命のワインを開けた途端、部屋が青山フラワーマーケットみたいにバラで埋め尽くされるみたいな、そんな日常を送っているのかと思うと本当に羨ましくなった。
もしかして、沼って茶色じゃなくてさ、薔薇色なの？
もうちょっとハマりにいくわ、そんな雨の日の夜の話でした。
追記：当日紹介してもらったモノ・お店
プルミエ・レタージュ（フレンチ／吉祥寺）
ビールボーイ（ビール系居酒屋／吉祥寺）
ドメーヌ・ポンコツ（日本のワイン／長野・山梨）
ワイナリー和泉屋（スペインワインgood）
チョコファニー（スイーツ／武蔵小金井）
備前屋（うどん／武蔵小金井）
サンデル（パン／武蔵小金井）
エノテカorヴィノス山崎・・・モンテス（天使の絵柄）
イタリア・・・フランチャコルタ、ランブルスコ（スパークリングおすすめ）
チリ・・・コノスルシリーズ（コスパ最高。自転車の絵柄）
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