呼続
わたしはいつでも くすりを 南無三、 というかんじでのむ
花まわし、という名のついたグラスは 汗をかいて 降る雨と おなじ模様で光っている
混ぜ物のない空間 そこらは 透きとおった竪琴のいろ すこやかなるときも病めるときも 耳を澄ましてききいって。 音楽は呼吸をつづけるから、
深くなる 深くなる
ほどかれてゆく、髪の毛とこころ
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わたしはいつでも くすりを 南無三、 というかんじでのむ
花まわし、という名のついたグラスは 汗をかいて 降る雨と おなじ模様で光っている
混ぜ物のない空間 そこらは 透きとおった竪琴のいろ すこやかなるときも病めるときも 耳を澄ましてききいって。 音楽は呼吸をつづけるから、
深くなる 深くなる
ほどかれてゆく、髪の毛とこころ
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