理想のミニマリスト財布が揃ったので
こんにちは、Babyです。
私はミニマリストではないと思っているのですが、財布に関しては3年前から「ミニマリスト財布(薄い財布)」を愛用しています。家の中は別として、外出する時はできるだけ身軽でいたいし、会計のほとんどをキャッシュレスに移行できているので自分にはとてもあっているんですよね。
社会人も2年目になったことと先月誕生日を迎えたこともあって自分へのプレゼントとして、最近ミニマリスト財布を買い替えました。最近の自分のお金の使い方(お会計のスタイル)にあった財布にやっと出会うことができて満足できているので紹介しようと思います。
ミニマリスト財布を選ぶにあたって重視したポイントや、選んだ理由なども含めて記事を書いていきます。ミニマリスト財布に興味のある方はぜひご覧ください。
買った財布
① drip Presso Noir エレファントレザー
好きなYoutuberのmonograph堀口さん、DRESSCODE平岡さんが代表を務めるdripが作った財布です。以前は牛革の熟成レザーPressoを使っていて気に入っていたので、アップグレードしてPresso Noirにしました。
像革はワニ革みたいな派手なイメージがあったのでこれまではあまり興味がなかったのですが、この財布は黒染めしていて落ち着いた印象です。それもあって遠目ではシンプルだけど、実際触ったり近くで見ると存在感があって面白い財布で気に入ってます。
財布はこのように三つ折りになっていて、カードが2枚づつ入るカードホルダーが三つ、紙幣を入れるスリット、(一応)小銭いれがあります。普段はデビットカードで支払うのでこの財布で会計しています。
かなり割り切った財布ですが、キャッシュレスに移行できていればほとんどの会計はこれだけで十分です。ただやはりどうしても現金が必要になるシーンもあるので、これに加えて小銭入れも持ち歩いています。
以前使っていた熟成レザーのPressoはAmazonでも買うことができます。
② Hender Scheme コインケース
Hender Scehmeのコインケース。昔から、Hender Schemeに憧れがあったので買いました。確かに高いですが、質感が本当に良く、サイズ感が良いので気に入っています。
このコインケースには、小銭と鍵を入れて持ち歩いています。本当は鍵もスマホで開けられるようにしたいのですがオートロックタイプのマンションになったので持ち歩かないといけないんですよね。
+Beams マネークリップ
普段はスマホかクレジットカードで生活するので上記の二つだけを持ち歩くのですが、最近デートとか友人と会う機会が増えて現金しか対応していないお店に行くことも増えてきました。そこで購入したのがマネークリップです。
現金も必要という場合に、少し大きめの財布にするのも一つの答えですが、普段はオーバーサイズだし、旅行の時にだけ使うとしても財布の中身を入れ替えるのは面倒だしということで最終的にはこの布陣に落ち着きました。
こだわったポイント
今回の財布を含めて、ミニマリスト財布を選ぶときの考えをまとめます。普段持ち歩くものは細かいところまで拘る気質なので、参考にならないかもしれませんが共感してもらえるところも多い気もします。
-カード入れと小銭入れは別にあった方がいい
個人的にはカードと紙幣が入る財布と、小銭入れは分けた方がいいかなと思ってます。
普段キャッシュレスで生活してると支払いのタイミングで小銭の端数に対応できないの(例えば613円の請求の時に、手元に13円がないから1000円で支払って387円がきてしまうとか)で一気に小銭が増えるんですよね。
他人のミニマリスト財布を見ると例えば、Pressoのようなカードと紙幣が入る財布だけで生活して現金が必要になったらお札で支払い→小銭はポケットor募金のような運用をしている人もいますが、ちょっとスパルタンすぎて抵抗がありました。
小銭いれもあるオールインワンの薄い財布を使うというのも一つの選択肢ですが、そうなると中途半端に大きく厚みがすごくなるんですよね。個人的には薄い財布はポケットのシルエットを大きく崩さないのも魅力に感じていたので、抵抗がありました。
以上を踏まえると、薄いカード・紙幣用の財布+小さい小銭いれがベターかなというのが結論です。
-カードサイズにこだわる
薄い財布の最小サイズはカードサイズなのでこのサイズに拘りました。カード用の財布も小銭いれもこのサイズに統一しています。
そういえばエポスカードのデザイン変わって良い感じですよね。
-絶対に革財布だけど、そこまで気を遣わなくていいレザー
私は良いモノを手入れしつつ長く使うのが好きです。その意味だと革製品は手入れしがいがあるし、傷も含めて経年変化を愛せる素材なので一番好きなんですよね。
ただ毎日使う道具である以上気を遣いすぎて使うのが億劫になるのは嫌なので素材感は気にしています。例えばブライドルレザーとかコードバンレザーは光沢があって傷がつきやすく目立つので少し使ったこともあるのですが苦手でした。
特にコードバンは手入れ方法も特殊だったり、ポケットに入れて持ち歩くと汗で水脹れになったりするのでなかなか普段使いという感じではないかなという印象です。
その点だと、今回紹介した像革や牛革はちょうど良いですね。強いて言えば像革の方は経年変化が少なそうで、育てる楽しみは薄いかもしれないですが、今後に期待してます。
まとめと、他に気になった財布とか
今回の記事では最近買い替えたミニマリスト財布について紹介しました。三年間で結構買っては不満を感じてメルカリで売ってを繰り返していたので、一つの理想に落ち着いたような気がしています。満足です。
参考までに他に気になった財布をいくつか紹介します。
Presso L
今回紹介したPressoの少し大きいバージョン。全部入るという点では良さそうだが、サイズが微妙に大きいのでやめた。
アブラサス
小銭と鍵をスマートに持ち運べる財布。めちゃくちゃ惹かれたが、小銭の容量に不安があってやめた。
Secrid
カードが飛びたすガジェットっぽい財布。下部のレバーを引くと、カードが飛び出す。少し恥ずかしそうなのと、こういうギミックは故障しやすそうなイメージがあるのでパスした。
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