おおたけ

5人の子供がいるシングルマザー。 障害を持つばぶ子の支援学校や福祉施設の話、独学で勉…

おおたけ

5人の子供がいるシングルマザー。 障害を持つばぶ子の支援学校や福祉施設の話、独学で勉強している占いの話、農業の話などいろいろ思いつくままつらつら書いてます。

最近の記事

彼岸花と土葬の思い出

秋の彼岸が終わった。 こんなに暑いのに、きちんと彼岸になると咲く彼岸花。 やはり日照時間の長さで花芽をつけるのかな? 特に思い入れもない花だから毎年咲くなぁと思うだけなんだよね。 水溶性の毒があるらしい。 江戸時代に飢饉があったときに生き延びた村があって、その村人達は彼岸花の根を水にさらして毒を抜いて食べたと何かで見た。 だから川沿いに植えられた彼岸花は飢饉の時に食用にできるようにとの先人の知恵。 ユリ科だから味は百合根に似てるのだろうか? 自分で調理して食べる勇気

    • ゴボウの花が咲いたから

      これは娘が通う障害児の放課後デイサービスに珍しいかなと思って持っていく時に撮った写真。 大人も子供もあまり見たことないと思う。 庭に捨てたゴボウが生えてきたのだけど、茎が硬くて鎌で切るのも大変だった。 花びらのしたのトゲトゲは硬くて触ると痛い。 子供はこんな雑草みたいな花なんて喜ばないのはわかっているから、大人が野菜を身近に感じてくれたらいいなと思っている。

      • 四柱推命の大運、なぜ立年を3で割って出すのかを考えていると畜産の授業を思い出す

        今、復習している四柱推命の大運。 10年で切り替わる運。 立年を出す時、生まれた日の前の節入り日からの日数を3(流派によっては3.3)で割るという。 なんで陰陽の2とか十二支の12とかじゃなくて3? と思っていろいろググッてみたんだけど、「1か月を30日として大運の10年で割って3」というのが出てきた。 でもそれだと3.3の流派とか当てはまらなさそうだなぁと思った。 それに月の動きに合わせた昔の暦を考えたら30日より28日で考えた方が自然な気がする。 そうなると28

        • 知らないけどよく知ってる植物3

          前回、「知らないけどよく知っている植物2」を書いてからもう一年。 またまた我が家や近所にはたくさんの花が咲いて楽しませてくれたので、3を書いてみた。 まずは春の七草メンバーのせり。 セリ科のにんじん、パクチーと同じく白い花を咲かせる。 茎にすじがあって太くてしっかりしてる。 草丈は短いけど野生味溢れている。 お次のとうがらしはナス科。 虫や動物に食べられずに、辛みを感じない鳥のみに食べてもらえるようにひたすら辛く進化したのに、人間は食べるし、辛さを求める。 で

        彼岸花と土葬の思い出

          「太陽のしっぽ」は見えないけど、私たちは何かと繋がっている

          下の写真は2024年5月11日午後4時過ぎの太陽。 この日は太陽フレアが大きくなって、北海道の一部でもオーロラが見えたと話題になっていた。 我が家からは完全に見えないけどね。 太陽の写真をスマホで撮る時、眩しくて目がチカチカしてしまった。 夕方は日差しが差し込む力が強い。 西日は一日の中で一番強い日差しだから、風水では西や南西に水回りを持ってきちゃいけないって言うよね。 気温が高くなって食べ物を腐らせるし、トイレはにおいが気になるようになる。つまり病気になる雑菌を繁殖させ

          「太陽のしっぽ」は見えないけど、私たちは何かと繋がっている

          手相で未来がわかるのは

          先日、手相を占い師さんにみてもらった。 「〇歳あたりで何か人生が解放されてる」 「趣味とか興味ある事しか仕事にしたくないタイプだね」 と当てられた。 手相とか人相、家相(風水)もなんだけど、これって医療の発展していなかった大昔の人たちが、なぜこんな人生になったんだろう?って観察してまとめた集大成。 せっかちとか太りやすいとか遺伝的なものを人体の特徴または生活環境からみているんだと思う。 だからストレスがあった跡が手のシワに刻まれていたりすれば、その後に人生が解放されたとわか

          手相で未来がわかるのは

          原稿用紙1000枚の運気

          神様ってなんだろう? 私は神様は四次元以上の人なんじゃないかと思っている。 作家や漫画家が作品を作るように私たちは次元の違う神様の作った世界にいるんじゃないかと。 作品の中のキャラクターは作者と同じ次元には立てない。当たり前だけど。 でも作家のエッセイを読むとたまに「原稿用紙1000枚越えたあたりからキャラクターが勝手に動いてくる」というような話を書いてあったりする。 キャラクターの意思が作者に伝わって作品を変えることもできるってことだ。 アニメなんてよくある話よ

          原稿用紙1000枚の運気

          大掃除で思い出すブッダの教え

          子供の頃、母がどこからか子供向けの仏教の教えを描いた漫画を持ってきた。 夜、寝る前に読んでいた。 お釈迦さまの話や日蓮聖人の話が載っていた。 その中の話で一番、印象に残っているのが「バカのパンダカ」。 パンダカは自分の名前も覚えられないほど記憶力が弱い。だから自分のために首から名札をさげている。 お使いにいけば買うものを忘れて帰ってくる。 みんなからバカにされてしょんぼりしてるところにお釈迦さまに出会う。 パンダカがお釈迦さまに自分のことを話すとお釈迦さまは一本のほうき

          大掃除で思い出すブッダの教え

          さるかに合戦の季節は秋

          柿が今年は豊作だ。 ということは来年は裏年になるからあまり実がつかないのだけど。 柿を取るために柿の木のまわりの草刈りを頑張った。 おかげでルンルンで柿を食べている。 子供の頃から柿が好きで、木に登ってまで柿を取っていた。 柿の木は折れやすいから登るなと言われてたけど、思い出してなんか猿みたいって一人で笑った。 そういえば「さるかに合戦」って柿がきっかけであんな復讐劇になるんだっけ? よく考えるとすごい話よね。 まず、妊婦のカニがおにぎりを持っている。 猿がやってきて

          さるかに合戦の季節は秋

          ハンバーグとYouTubeの占い師さん

          私は独学で四柱推命を勉強してる。 本を読んだり、四柱推命占いのブログをのぞいたり、四柱推命の基礎を教えてくれるYouTubeを見たりしてるんだけど、気になることがある。 それはYouTubeの占い師さんが他の流派の四柱推命を「間違ってる」とか「あれは四柱推命と言えない」とか言っている場面がある。 自分の占い講座に勧誘するためなんだろうけど、なんだか他流派をバカにしてるみたいで嫌だと思う。 私はね、正直、占い方なんてどうでもいい。 ハンバーグを作るのに玉ねぎ炒めてないか

          ハンバーグとYouTubeの占い師さん

          神無月の留守番係、恵比寿様

          10月。 神無月ですね。 今頃、神様たちは出雲に行っているのかしら? そういえば留守番頼まれた神様がいたような… ググッたら恵比寿様でした。 あと荒神様もかまどの神様で、火を守らないと火事になるから留守番らしい。 火事はたしかに怖い。 恵比寿様といえば釣竿と大きな魚を持っている。 七福神のメンバーだけど他の神様は海外から伝わってきた神様なのに唯一の日本出身。 海に囲まれた島国の日本をよく表している。 でも、さんまも温暖化で取れなくなって、秋の味覚が変わってきてる。 庶

          神無月の留守番係、恵比寿様

          秋の夜長に「北斗の拳」と陰陽五行

          「北斗の拳」といえば主人公ケンシロウが 「アタタタタ…お前はもう死んでる」 でおなじみのジャンプ漫画。 ザ・男達のバトルという感じでまぁいろいろな男性キャラクターが出てくる。 この漫画はツボ押しが必殺技になるのだけど、ツボも陰陽五行に基づく五臓六腑の考えからきてる。 で、ストーリーの中でも陰陽五行がわかりやすく表れているキャラクターがある。 それが南斗五車星のメンバー。 雲のジューザ、山のフドウ、海のリハク、炎のシュレン、風のヒューイの5人。 ストーリーは漫画を

          秋の夜長に「北斗の拳」と陰陽五行

          占いを信じるか、信じないか?っていう前にすごくない?って話

          私は占いの勉強しているのだけど、勉強すればするほど、占いはこの世界の人の法則を形にしたものだと思うようになった。 理科の授業で「質量保存の法則」とか「万有引力の法則」とか習う。 よく考えるとミクロからマクロまでたくさんの法則があるよね。 人間だって分解すれば最終的に物質になる。この法則だらけの世界に存在してる。 だから人生も何かしらの法則に従っているんじゃないかって思っていた。 占いは医学が発展してなかった昔、同じような症状、状況の人たちに何かしら共通点はないかと必死に

          占いを信じるか、信じないか?っていう前にすごくない?って話

          ダラダラと「引き寄せの法則」について考えたことを書く

          何にも考えなしでnoteを開いてしまった。 「これが書きたい!」と言う気持ちもなかったから、こうしてうだうだと字を連ねているわけなんだが。 開いたからには何か書こうかね。 最近、YouTubeで「引き寄せの法則」とかなんとかいうやつ見てるというか一度、そういうの見ちゃうと似たような動画が流れてくるのね。 で、つい見ちゃう。 なんでも願いを叶えるならそれがもうすでに叶っている状態で過ごせとか叶う事を想像して常にワクワクしろとか… やり方もいろいろあって引き寄せ界隈でも

          ダラダラと「引き寄せの法則」について考えたことを書く

          知らないけどよく知ってる植物2

          もうすぐ夏至ですね。 1年の中で一番、日照時間が長い日。 植物にとってとても大事な日。 菊など秋に花を咲かせる短日植物は日照時間が短くなったのを感知して、葉や茎を作る細胞を花の芽に変化させるから。 そんな話は置いておいて、とりあえず、春から6月現在まで我が家で咲いた野菜の花をご紹介。 まずはパクチー。 好きな人にはたまらなく好きだけど嫌いな人には徹底的に嫌われてしまう賛否両論ある植物。 私にはまだその奥深さはわからない。 ミツバ。 茶碗蒸しに入るくらいしか料理法は

          知らないけどよく知ってる植物2

          土用は季節の変わり目、ご用心

          近所で田植えが始まりましたよ。 だんだん夏へと近づいてる。 今年は4月17日が春の土用入り。 土用は夏の土用の丑の日が有名だけど、季節の変わり目の時期のこと。 だから1年で春夏秋冬の4回ある。 2週間以上あってけっこう期間も長い。 土用の期間は土を触ってはいけないと言われてる。 農家や土木関係の仕事の人もできるだけその時期に土を触らない、触るなら手袋をはめて仕事が終わったらしっかり手を洗って土を落とすといい。 なんでこんな言い伝えあるんだろう?と思ってたんだけど最近、自

          土用は季節の変わり目、ご用心