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『凡人講師とカリスマ講師の決定的な違い』

〜NOBU(田中信幸)さんの仕組み構築 朝ライブより〜

【NOBUさん】
・人の成長に関わり続けるWEBマーケター
・コンサル、コーチング歴 6年
・電子書籍出版プロデューサー
・仕組み構築コンサルティング


僕は昔、知らぬ知らぬ間に凡人講師を極めようとしていました。しかし、ある出会いで凡人から抜け出す方法を掴んだので、シェアしますね!
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僕は洗脳に対してポジティブなイメージがあって、
なぜかというと、世の中普通に生きていると日々洗脳されまくっているんでよね。

毎回例に出してアレなんですけど、アップル信者までいかないですが、結構身の回り、携帯はiPhoneだし、パソコンはmacだし、イヤホンはairpodsだし、タブレットはiPadって形でほとんどアップルなんですね。
確実に洗脳されているって感じですよね、策略にハマっているなとは思うんですけど、そういうこと細かいこと抜きにしても、日々の生活の中でみなさん洗脳されてません?ということなんですね。

洗脳って自然とされているので、みなさん、僕らフリーランスとか、起業家がちゃんとした思いを持ってビジネスしていくのであれば、その前提なのであれば、やっぱり目の前の人をちゃんと洗脳していかなくちゃいけないと僕は思っているんですよね。

洗脳っていうとマインドコントロールだとか、人を変な風に貶める手段だっていうイメージがある人も多いんじゃないかと思ってこの話をしてるんですけど、自然と人って洗脳されているんですよ。

だったらちゃんとした思いとか意図を持っているのであれば、しっかりと僕らの思う道に入ってもらうっていうのは、洗脳じゃないですか。

僕ら起業家、フリーランスは洗脳を前向きに捉えて、しっかりとお客さんを救い出すための洗脳をやっていく必要があるなと最近思っているんですよね。

なので、洗脳勉強会を2022年7月31日にやります!
基礎的な洗脳というか、どういうところの脳みそを洗脳していけばいいのかというところをやります。当然参加費無料です。

質問コメント:意識しなくても洗脳されるなら、意識的に洗脳されるのもあり?

アリじゃないですかね。
意識的に洗脳されるっていうよりは、どちらかっていうと日々自分の決定、物事の判断をしているタイミングは、なんの影響によって判断しているかを見てもらうのが先だと思っていて、改めて自分が洗脳されているなって思ったら、それをもとに行動を変えていくと徐々に意識的に洗脳されていくんじゃないかと思います。

今日のテーマについて話していきます。

みなさんの思う、最高の講師、カリスマ講師ってどんな人ですか?

みなさんのすごく素敵な講師ってどういう人なのか。

多分、凡人の講師ってわかりやすいイメージだと学校の先生が多いかなって僕の勝手なイメージなんですけど、学校の先生ってつまらないっていうか、
学校の先生って意欲的に学ぶってことにならないケースが結構多いんじゃないかと思います。

僕らは学校の先生みたいになっちゃいけないわけですよね。
なぜかっていうと、学校の授業って学生時代をみなさん思い出してだして欲しいんですけど、なんか義務的に受けているじゃないですか、意欲的に受けている人も当然数名いると思うんですけど、どちらかというと義務的に受けている。

僕らが目の前の方、ある意味洗脳してというか、ちゃんと助ける意図を持って関わっていくってなった時に、向こうが義務的だとあんまり効果がないんですよね。
目の前の人が積極的に参加してもらえるような動きをどんどん促していかなきゃいけない。

今日話していく凡人講師とカリスマ講師の違いって、答えから言ってしまうとカリスマ的な講師の人達って知識に頼っていないっていうところですね。

僕はずっと講師みたいな人前で話すことを結構やってきているんですけど、学生時代、サラリーマンになって、その後独立してからも結構人前で話すっていう機会を頂くというか、そう言ったことをある意味生業として生活してきているので、人前でよく話すんです。
最近特に大きく変わってきて変化してきていることが、知識に頼らなくなってきたところがすごい大きいなと思っています。

昔ってどんどん知識を増やさなきゃいけないと思っていたんですね。

いい講師とか、いい先生とか、
いいアドバイザー、いいコンサルティングするために、知識をどんどんどんどん増やさなくていけないと思っていたんですけど、
ある時気づいたんですよ、お客さんが距離感が近づかないって。

僕の尊敬する講師、直接プレゼンのやり方を伝授してくれた師匠と思える人がいるんですけど、その人、あんまり知識はないんですよ。
その話をしているものに対しても深い知識はないんですけど、聞いているとどんどん引き込まれていくんですよ、気づくと、男性なんですけど、恋に落ちてる感じなんですよ。

その人の話を聞いていたりすると、何を意識しているかというと、前提があなたはすでにもう知っているという感覚を持たせる、ということなんですよ。
僕はその感覚を教えてもらった時に、一瞬よくわからなくて、だって、講師は教えてるのが仕事じゃないですか、伝えることが仕事、言い方が悪いですけど、ドヤ顔で語って、どう?この知識、すごいでしょ、あなたまだ知らないでしょ、ほらほら僕についてくるといろんな知識を教えてあげるからね、っていうところを今でもそういう気持ちは出ちゃいますけど、以前と比べるとだいぶ減ってきたんですよね。

教えてもらった中で、「やっぱりあなたはすでに知っている感覚」っていうのはどういうものかというと、さっき言った学生時代ですよね。
学校の先生はどういう風に関わっているかというと、君たちまだ知らないよね、これから教えてあげるからね、3かける3は9だよ、ほら、知らなかったでしょ、こういうの覚えていきなさいよ、みたいな使い方な訳じゃないですか。
ワクワクしないですよね、学んでいる方からすると。

例えば初めの洗脳の話、洗脳って言葉知ってるじゃないですか、洗脳ってなんか、自分とは関係ない、もしかしたら宗教のイメージが強い人とか、あとは政治的なものに関心がある方はもしかしたら洗脳ってイメージを日々持っているかもしれないんですけど、僕が今日お伝えしたのって、みなさんも日々洗脳っていうのがかかっているよ、だってこういうことじゃん、と。

みなさんが知ってる言葉で会話するっていうのが、ある意味、あなたが知っているっていう感覚にどんどんいざなってあげる、連れて行ってあげる、これってある意味洗脳ですよね。

新しい言葉教えてる時には前提としては、簡単じゃないですか、これとこれを覚えるだけですよ、そもそも今日新しい概念かもしれないですけど、あなたもあなたも当然知ってますよね、とか、あなたも知ってませんでした?とか。

今の話だと難しく聞こえるかもしれないですけど、わかりやすくいうと、
日常であることに置き換えるとこんなようなものです、当然あなたも知ってることなんですよ、てなると、どういう感覚で人は学ぶ人は思うかというと、ちょっと優越感があるんですよね。

あ、私知ってたんだ、とか、なんかちょっとしたところの違いを今日わかっただけで、すごくためになったところに、ある意味感覚にどんどん入ってくるんですよね。

どうなってくるかっていうと、全く知らないことを言われると距離が出ちゃうんですけど、自分の知ってる言葉に置き換えてくれたり、わかりやすく伝えてくれるたりすると、どんどんもっと知りたいっていう欲が出てくるんですよね、これって結構不思議なんですけど。

みなさんが学ぶ側の立場に立って考えると見えてくると思います。

どちらかというと講師側、伝える側の立場で考えると、僕も今も意識しないと陥っちゃうんですけど、どんどん知識増やさなきゃ、みたいなのは、
なんのためにやっているかというと、僕がすごい人に見られたいって欲があるんですよね。

だけど僕の専門的な知識はみんな興味ないんですよね。
それよりかはみんなが本当に知りたいところは違うな、というところがあるので、あなた既に知っているんだよっていう感覚でどんどん伝えるっていうのをやっていかれると、結構関係性が変わってきます。

その講師がいなくても、その人の言葉をいつも思い出す講師は、寄り添いができているというか、自分にわかりやすい言葉で伝えてくれる講師じゃないかと思います。

あなたも知っているよとなると、落ち着くんですよね。

どんな人間でも、僕もそうですけど、みなさんもこれまでいろんな苦労とか、いろんな経験とかいろんな努力とかをしてきているわけなので、この現在の否定はされたくないわけですよね、だけど伝え方はちょっと難しくて、ほら、新しい情報だよ、というのを伝えた時に、私は知っているけどあなたはまだ知らないでしょ、となると、いい心地はしないですよね。

あなたはもう知っている前提でどんどん新たしい情報を伝えいく、僕の中では気づかせるというになると落ち着くんですよね。

みなさんいろんな経験、努力をしていると思うので、
私は知ってるけど、あなたは知らないでしょ、になると良い心地はしないですよね、あなたは知っているという前提でどんどん新たしい情報を伝えていく。

もうちょっと具体的にいくと気づかせるっていう感じです、どんどん知識を入れていくのではなくて、知識の凄さで驚かす、というよりかは、話を聞いてもらって、何かハッとしてもらうとか、あ、そういうことなんだ、という気づきというのをちょっと意識すると、僕の場合はその意識で変わったので、いいと思います。

イメージしてもらうのはすごい重要です。
共通認識、共通言語を増やしてったほうがいいです。

僕、大学時代サークルやってたんですけど、サークルの中で特有の掛け声があるわけですよね、あと特有の仲間いじりとか。
それをやると外でやっちゃうと引かれるんですよ、だけどその中でやると強く盛り上がるというのはみなさんわかると思うんですけど、それだけ、共通認識とか、共通言語みたいなものをいかにお客様と持っててるというのは重要なんですよ。
ぜひ、そういうものをお客さんと持ってみてください。

今日人に会う人とか、今日何か伝える人は、今日僕がお伝えさせて頂いた、もうあなた知ってるじゃん、を前提に話してもらうと、相手が前向きに入ってきてくれますよ。

今日、お話ししてきた凡人講師とカリスマ講師の違い、この感覚を少しずつ僕は取り入れことができてから、超楽になったんですよ。

いまだにインプット魔で、常にインプットしまくって、移動中常に情報聴いてたりしてるんですけど、今までだったらその知識をそのまま発信してたんですよ、聴いてよかったことをそのまま鵜呑みにして発信している時期があったんです。

今どうなっているかというと、それをもとに僕が関わっているみなさんとか、コミュニティとか、みなさんが、どうやってわかりやすく簡単、しかもすぐに実践したくなるようになってくれるかなっていうのをわかりやすく伝えようとするのにシフトしてます。
何がいいかっていうと、自分がすごく楽になったので、
みなさん、意識していただけるといいかと思います。


田中信幸(NOBU)

260名以上の起業家、起業を準備する人たちが所属するコミュニティ『らくらく仕組み構築研究所』✨
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https://bit.ly/3OcSHkB

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