見出し画像

動画撮影機材の紹介とあじさい撮影の話

Macを治すためにSSDを買いましたが、結局ロジックボードが逝ってしまったため、カメラ用に使うことにしました。

そんなわけで久しぶりにカメラにフューチャー。写真ではなく動画用となります。

紫陽花でも撮りに行こうと思い立ちカメラをセットしていきます。色々ありますね。

画像1

ってことで唐突に機材の紹介です。

カメラ:Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K

画像2

カメラです。写真用ではなく動画専用機です。名前の通り映画クオリティーの映像が撮れます。ただし、手ブレ補正がなかったり、バッテリーが全くもたなかったり、記録するときのファイルサイズがデカすぎてSSDを繋いだり面倒なカメラです。

リグ:Smallrig BMPCC4KハーフゲージSSDケース

画像3

リグです。知らん人はなんのこっちゃですが、前述したようなSSDとかはカメラ本体の中に入らんのです。ネジで固定するしかありません。しかし、カメラ本体には三脚を取り付ける用くらいしかないので、ネジ穴がたくさんついた鎧みたいなものをカメラに纏わせます、それがリグです。あ、リンクは改良版です。いいなぁ改良版。。。

SSD:Samsung 外付けSSD T5 500GB

画像4

ファイルサイズが大きいので500GBのSSDをつけます。これで150分くらい録画可能です。SDカードも本体に取り付けできるのですが64GBで20分くらいしか撮れません。囲っているのはUSB-Cケーブルです。今回は古いSSDつかってます。

レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

画像5

今日のレンズはこちら、F2.8通しのレンズです。使いやすくていいレンズ。

NDフィルター:K&F concept 可変NDフィルター

画像6

動画はシャッタースピードを早くするのに限界があるので、絞りを開放すると明るすぎて白飛びしちゃうんですよね。写真なら1/2000秒とかいけますが、動画はそんなに早くならない。そのため日中の撮影にはNDフィルターが必須です。NDフィルターはサングラスみたいなもので、光を抑えてくれます。

フィールドモニター:ATMOS SHINOBI

画像7

カメラにファインダー(除くところ)がついてないのでモニターを見て写りを確認するのですが、本体のモニターだと明るさが足りず太陽光の下では何が写っているのか全く見えません。そのため、明るい外付けのモニターを使っています。モニターにもバッテリーが必要なので横はそのバッテリーとカメラと繋ぐためのHDMIケーブルです。

交換バッテリー:LP-E6

画像8

カメラのバッテリーも念のためたくさん持っていきます。前は20分ももたなかったのですが、最近本体アップデートでそこそこ持つようになりました。それでも3本は必須。

ハンドル:SmallRig DSLR用NATOハンドル 1955

画像9

モニターつけるためのハンドルです。持ち運びの時にも便利!

ハンドストラップ:PeakDesign CLUTCH

画像10

カメラのハンドストラップです。本体が大きいので安定のためにつけています。ピントが合っていないですね。出かける前に急いで撮ったからです。はい。

こんな感じのアイテムを組み立てるとこうなります。

完成

画像11

はい。ゴツいですね。でもこれまだいい方なんですよ。音録ったりすると更にマイクとか、暗い時はライトとかが入ってきます。

録ってきた

特に構成とか決めたわけでもなく、ただ目についた紫陽花を撮ってきました。暑かったけど綺麗でした。暑かったのですぐに帰ってきました。バッテリー1回も交換してないや笑


ひさしぶりにカメラを持って出かけましたが楽しかったです。おしまい。

いいなと思ったら応援しよう!

びーと(RAP未経験者)
いやぁ、お金ってなんぼあってもいいですからね。

この記事が参加している募集