こんな音楽聴いてました(後編)アルバム10選
音楽を聴く単位を「CD数」や「アルバム数」でカウントしなくなっている昨今ではありますが、僕が中・高校生のころ(2001-7年)は、
音楽を聴く単位を「CD数」や「アルバム数」でカウントしなくなっている昨今ではありますが、やっぱり僕らの中学高校時代、アクティブに音楽を聴く方法のメインはCDだったので、アルバム単位で話します!
「ランキング」ではありません、たんなる発表年順。
(前編)
1)L.ハンプトン「スターダスト」(47年)
2)フルニエ「ブラームス・チェロソナタ」(55年)
3)J.コルトレーン「ライブ・アット・ヴィレッジ・ヴァンガード・アゲイン!」(66年)
4)W.ショーター「ネイティブ・ダンサー」(75年)
5)ベイシー・オーケストラ「ベイシー・ビッグバンド」(75年)
(後編)
6)W.マルサリス「超絶技巧〜熊んばちの飛行」(85年)
7)カラヤン/ウィーンフィル「ワーグナーinザルツブルク」(87年)
8)C.ライスター/ベルリンゾリステン「モーツァルト&ブラームス」(88年)
9)ローリン・ヒル「ミスエデュケーション」(98年)
10)中納良恵「ソレイユ」(07年)
6)ウィントン・マルサリス「超絶技巧〜熊んばちの飛行」(85年)
何歳になっても、「上手い金管楽器」を聴くのが楽しい。「ヴィルトゥオーソは音楽とは違う」とはいうけど、単純に楽しいのだから逆らえない。
こちらは、ウイントン・マルサリスとイーストマン・ウインドアンサンブル。定番のアーバン「ヴェニスの謝肉祭」変奏曲ほか、パガニーニの「常動曲」を循環呼吸で吹いてる。スゴすぎる!
7)カラヤン/ウィーンフィル「ワーグナーライブinザルツブルク」(87年)
ぶっちゃけカラヤンのレコーディングのファンではない。でも若い時のレコーディングや、最晩年のライブ録音で本気出してる時は、最高と思う。
これはザルツブルク復活祭音楽祭でのワーグナー・ガラ・コンサート。「タンホイザー」序曲、「ジークフリート牧歌」、「イゾルデの愛の死」。
8)カール・ライスター/ベルリンゾリステン「モーツァルト&ブラームス」(88年)
クラリネットが大好き。圧倒的にロマン派のレパートリーが多くて、いつも羨ましかった。
良いクラリネットを聴こうと思って、中学の帰り、学校ちかくのTSUTAYAで1000円の廉価版を買ったのがこのカール・ライスター/ベルリン・ゾリステン。
9)ローリン・ヒル「ミスエデュケーション」(98年)
ローリン・ヒル、今はどうしてるのだろう。ともかく、カッコイイ。有り得ないカッコ良さ。
10)中納良恵「ソレイユ」(07年)
Ego wrappinがすっごく好き。これもカッコイイ。ライブ映像での立ち居振る舞いも含めて。なんか、僕らが思う「良い音楽」の良いとこだけを集めて全乗せした、そんなバンドがEgo wrappin。
そしてこれは、エゴラッピンのボーカル「よっちゃん」こと中納良恵のソロアルバム!
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