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まずは依存から自立への思考に変えた。

ここまで読んでいただいた皆様に感謝です。ありがとうございます。(#^.^#)

本当は、皆様とお話ししたいです。だーれとも話してないこの3年は、雪安居といいまして、豪雪地帯で外に出れないときには、家で勉強するなり読書するなり、じーっとなんか自分のためにやってる時間です。

さて、日常から非日常へと、いきなり変わってしまった。

あ!煙でちゃった?え?探知機の切り方がわからない!え?電源落ちちゃった。。どうだっけ?←そりゃ、折り畳み自転車きて、普通のボックス組み立てもできないやつが、涙ながらに、泣きそうになりながら、組み立てたやつだもの。。。そりゃ、なくわ。。。。。全部やってもらってたんだもん。もう、今はいない。

人間は、一人で産まれて、一人で死ぬ。こうなったら、腹をくくって自分でたった一人だと思ってできるだけ頑張ろう。

YES!たーかすーうううう。。。。じゃなくて。。。覚悟した。誰も知ってる人いないし。。。。今入院中の彼には私しかいないんだ。

今、唯一。手続きも、差し入れも。。。私しかいないんだ。。。

単なる、今は健康をも失った、70歳のお金のない爺で、誰も守ってくれる人はいないのだ。私の他に誰がいる?このまんま社会にこの男をはなったら、迷惑だろう。(真面目にそう思った(笑)

女作ったっていいさ。恋愛は数年しかもたないもんだ。実際くっつくと、やっぱり、現実の金銭面の問題や子育てや、親の介護や親せきの問題など、ちゃんと向き合わなくちゃいけないことができてくる。

それこそ、お尻の穴まで見せ合ったパートナーは、親よりも自分を理解し他人より自分の味方であるし、一緒に人生の荒波を耐えてくれる相手なのである。恋愛期間をすぎたら、一般あるあるの現実問題に直面する期間に当然はいるし、性としては新鮮ではなくなるのも当然のこと。あとは、人間対人間の関係だと思う。たとえ、不倫したって、当然同じ経路をゆくだけなのだから。

あ、それた。。すみません。まず。。。自分で一つ一つ丁寧に対処することにした。お金ないから自分でやるしかない、てか、もともと、母子家庭の時から(夫に妊娠中浮気されて赤ちゃんができてしまい、毎回息子を出産したあと、家の前の電柱にたたれ無言電話が毎日着て、その時の初代夫に、責任とってやりなよ。と、養育費も賠償金もなく、いとも、あほだから、簡単に別れてきた。)その時から、お金は使ったことが固定費ぐらいで、普通の幸せは簡単に崩れることを身に染みて覚えていたからだろうと思う。

夜間保育園に産まれたての赤ちゃんを預けながら、実家にもたよらずに、塾の臨時講師になって働いた。大丈夫!っていってたけれど、あの時は、そうじゃなかっただろうに。。。。。ぶっ倒れたとき、36キロで親に連絡いっちゃったし。。。(それで、私と息子の命がつながった。そんな経験があります。)←なにが大丈夫なんだよ~と泣かれて、札幌から強制移動になった。今更ながら、両親に感謝。

さてパソコンは嫌いだけど、ちゃんとやってみよう。なんでも、まかせてたことは、じぶんでやろう。そもそも一人で生きることを、たとえ孤独死でも、一人でやり遂げよう。誰にも迷惑かけないように、依存しないで、一人で生活できるように努力しはじめた。

日に日に来るビデオ通話で、俺様は、今日の渡されたおかずはどうだとか、寿司は食べきれずに皆に配ったとか。。。病院の上げ膳据え膳は、このような感じに、毎月3万か?とか(笑)味噌汁ぐらい出してくれよとか。。。。

常に仕事しかないあの人と、一日いっぱい話す機会をもてたのだった。




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