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大胆なビビりのススメ
今回も生き方の話です。
またかよっていう方、ごめんなさい。
ただ、これは伝えたい。と思ったことを誰かに発信するためにやっているので、悪しからず。
行動力とは何か
自分はやりたいことをやるためにはとにかく突き進んでしまう。
思い立ったら即行動が自分の大きな特徴だ。
そのため、周りの人間には「行動力がすごいね」と言ってもらえることが多い。
こう言われた時に思うことがある。
「確かに向かっていくことは得意だが、別に行動力があるからではないな」と。
では、ここから自分の行動力の源を紐解いていこうと思う。
知識欲・興味の塊
まず、自分が行動する源といえば「知識欲・興味」である。
ここがとても大きいことで、私の3大欲求は4大欲求に近づく勢いになっている。
やりたいと思ったことはやりたいから徹底的に突き詰めるようにしている。
時にプロダーツプレイヤー、プロボウラー、プロ雀士など様々なプロになろうとしたことがある。
(プロって名前かっこいいし、公認されたいからね)
その時、どうしたらなれるのか、どうやったらプロとして生活をしていけるのか、資金源はどこなのかをめちゃくちゃ調べた。
その結果、自分としての正解を出した上で目指すかどうかを決めていた。
やりたかったけど、それで大きな成功を収めるにはなかなか難しいかなと思ったことと、熱を持ち続けられるかに疑問を抱いてしまったから目指すことは諦めた。
でも、この諦めるという選択ができたのは「知識欲・興味」が先行し、下調べをすることができたからだろう。
これを悪いとは感じておらず、できないことを認めるのは大切だと思っている。
ある種自分の中では正解だったのだ。
ビビリだからできる下調べ
仕事を受けるために色々な会社へ飛び込んできた自分だが、別に何も考えずに飛び込んでいるわけでもない。
あとは、自分で好きな仕事をするために何も考えずに行動しているわけでもない。
根底にある考えとして「できなかったらどうしよう」という多少のマイナス思考である。
ポジティブ人間として売り出している自分の中にもマイナスな思考は存在している。
不安がゼロな人間なんてなかなかいないだろう。
極めてポジティブな自分でもこのように臆病な思考を持っている。
ただ、これがプラスに働いている。
「できなかったらどうしよう」
↓
「できるためにはどうしたら良いのか」
↓
「こんな失敗パターンがあるのか」
「こうしてみんなは成功したのか」
↓
「じゃあ自分はこうしていこう」
このように調べることや思考をすることにつながっているのだ。
目先のものに飛び込んでいくだけだと「無鉄砲」になってしまう。
ただ、このように考える力がついた中で飛び込む勇気があって初めて「行動力のある人」になれると自分は思っている。
だからタイトルにもある通り自分のことを「大胆なビビり」だと思っている。
大胆なビビりになることができれば、失敗を上手く避けながら自分のやりたいことに向かって突き進むことができる。
いくらポジティブだとしても思考をせずに飛び込むのは無謀だ。
策略を考え、その中で最適なものを模索しながら戦い続けることが、行動力だと定義したい。
もし、共感をしてくれたならあなたも今日から無謀は捨てて大胆なビビりを目指してみませんか?