煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2024第1期5戦目】02/03(土)
35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今週は5連勝を目指す。
※煉獄コロガシとは
1.1倍の複勝でも、15万円スタートで35回転がれば
サラリーマンの年収を超える。
ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)
先週の第4戦を的中し、今週は5連勝を狙う。
【本 命】
今回の◎は、02/03(土)東京03レースの04ソレルビュレットとする。
【買い目】
◎ 04ソレルビュレット
複勝04 253,400円
投稿時点オッズ 1.1~1.1倍
11:10発走のレースだが、08:55時点で複勝支持率が43.4%。
これなら1.0倍ゾーンには突入しないだろう。1.1倍確保できると見て買う。
【根 拠】
1.前走の時計が破格
先週の予想記事で、
「2歳~3歳1月にかけて中山ダ良1800mを1.55秒台で走った馬は、8割方未勝利を勝ち上っている」
ということに触れ、実際その通り、ホウオウベルクソンは勝ってくれた。
その点、今回のソレルビュレットは1.54.9。
「2歳~3歳1月にかけて中山ダ良1800mの新馬・未勝利を1.54秒台で走った馬」は、9割方未勝利を勝ち、それどころか7割方1勝クラスも勝つ。
その意味では、先週のホウオウベルクソンより堅い本命だ。
2.前走は対戦相手もその後に好走
実際、時計が優秀だったことを証明するように、前走の組は次走も好走。
本馬に0.2差先着した2着のアスプリージャは次走で3着を1.2秒ぶっちぎる圧勝。
本馬から0.8差離された5着のサンドブラストは次走で2着を0.3秒、3着を0.8秒離す圧勝。
その比較で言えば、ソレルビュレットはやっぱり未勝利では順番待ちの存在と言える。
3.しかも前走は、力を出し切ったものではない
VTRを見ればすぐわかるが、前走は3~4角にかけて突然失速している。
曰く
「左に傾いてブレーキをかけていました(by宮田師)」
「急にやめる面を見せて、何をしても反応しませんでした(byマーカンド騎手)」
とのこと。
ストップウォッチによる手動計測ではあるが、3角では前の3頭の直後にいたのに、残り400mの標識地点では1.5~1.6秒も離された位置になってしまっていた。
そこから直線に向くと改めてエンジンがかかり、残り1FからG前までの間で一気に差を詰め、最終的には勝ち馬と0.3差。
レースのラスト1Fが13.4だから、この区間を本馬は12秒そこそこで走っていることになる。実際、見た目にも圧倒的な末脚だった。
今回は左回りに変わるし、馬具もBを止めて左だけのCに変えるとのこと。
コーナーをちゃんと回って来さえすれば、直線向いてからの圧倒的な脚力で差し切ることが可能なはずだ。
4.デキもよさそう
この中間は、同期の2勝馬アマンテビアンコ(来週の大井・雲取賞を予定)と併せて追走同入、先行同入。古馬2勝クラスのセラフィナイトに対しても追走同入。
今回の対戦メンバーで、そのクラスの相手と調教をつけ、互角の動きをしてきた馬は居ない。
脚力という意味でもデキという意味でも、かなり信頼できそう。
5.宮田厩舎の2頭出し
今回、宮田厩舎は2頭出し。開業以来、2頭出しは過去16回。
分かりやすい傾向として、
「より上位の騎手を乗せてきたほうが先着」という法則がある。
今回はルメールと横山武史なのでどちらが上位とも言い切れないところはあるが、過去、2頭出しでルメールの騎乗馬は、(1,1,0,0)。
開業以来の騎乗数・勝利数でみても、
ルメールが15勝/55騎乗、武史が2勝/22騎乗だから、
どう見てもルメールの騎乗馬が勝負掛かりと見てよいだろう。
さらに、
このように、開業当初はともかく近2年についていえば、レース数が少なくて出走がカチ合いやすい上位クラスはともかく、未勝利や1勝クラスといった下級条件であえて2頭出ししている場合は、そのうち1頭が必ず馬券圏内(もっと言えば、連対・勝利)まで来ていることがわかる。
これらのことから、ソレルビュレットは複勝圏内ほぼ確実と見ていいだろう。