結果振り返り【煉獄コロガシ2023】5連勝達成!先週の忘れ物を回収!(02/05日)
この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。
では、「煉獄コロガシ」5戦目の結果発表です!
1.結果
【馬 券】 複勝 110円 的中!
【払 戻】 388,000円×1.1倍 =426,800円
【収 支】 投入 388,000円
払戻 426,800円
利益 + 38,800円
回収率 110.0%
【通 算】 元本 180,000円
払戻 426,800円
利益 +246,800円
回収率 237.1%
何とあのあとみるみるうちに買いが入って今週も最終オッズは1.0-1.1。
同じコース、同じ枠、同じ馬主の馬で2週連続1.0倍に嵌るのか!?
というピンチを、2・3着に飛び込んだ伏兵が救ってくれた。
2.予想の振返り
<予想通りだったこと>
・◎15バトゥーキが外目の3番手につけたこと。
・◎より前にいたのは04リアルエッジ松山と、11リンデザ。
・揉まれず直線を向き、37秒台の末脚で後続を完封。
<予想が外れたこと>
・◎の複勝がみるみる売れて発走13分前の段階で下限オッズが1.0に突入。
・ドスローからの上り勝負になり、「末脚で置き去り」とはならず。
・予想記事で一顧だにしなかった伏兵が2,3着に好走。
3.レース回顧
どうしてもまずはレースよりオッズに触れたくなってしまう。
発走3時間前の08:00に購入した時点では50%を超えたくらいのシェアだった◎15バトゥーキの複勝だが、そこから物凄い勢いで売れていき、ついに発走13分前の10:48に1.1倍の壁が決壊。下限オッズ1.0倍に突入してしまった。
改めて確認すると先週のバスドラムガールの場合、発走3時間前の売り上げシェアは61.6%。複勝下限オッズが1.0に突入したのは締切11分前だった。
たとえ発走3時間前には50-60%台のシェアだったとしてもそこから買いが入りまくって下限オッズ1.0倍まで突入することがある、というのがこの2週で身に染みた。今後の留意点としておきたい。
レース自体は、ゲートが開いた瞬間に勝負はついていた。
さすが川田、最高のスタート。もうここで的中を確信。
欲しかった「外3」の位置をアッサリ手に入れる◎15バトゥーキ。
そして4角手前、衝撃の画面表示。
前半3F37.6!?!?
いくら未勝利戦とはいえ1200mでそんなスローあるの??
まあ、◎15バトゥーキは前につけてるわけだし、ペースが楽なのに越したことはない。速い上りも使えることはわかっているわけだし。
最高のスタートから好位置を取って、ペースはドスロー。
どう転んでも馬券の的中自体は間違いない。
となればあとはもう、「(1.0倍回避のために)変なの来い!」しかない。
ここで桃◎15バトゥーキと黒3番人気04リアルエッジの一騎打ち体勢。
白2番人気01サンガネーブのムルザバエフは後方で苦戦している。
1.0倍回避の絶対条件は2番人気が飛ぶこと。しめしめ。
そして桃と白の間にいる馬はすべて人気薄。この中から何か来てくれ!
やった!!穴が2頭来た!
この時点では07も06も馬名・成績まったく認識しておらず「人気薄だったはず」というだけの記憶で見ていたのが本当のところです。
もっと言うと06は番号と帽色を見間違えて12だと思っていました。
あらためて入線後に新聞に目をやりTargetでオッズを確認し、
ああ、こんな2頭を連れて来たなら、◎15バトゥーキの複勝は1.1倍ついたなと確信。
ホッと一息。
もともと◎バトゥーキ以外は低調な面子だったことに加えてドスローで勝ち時計が遅くなったぶん、人気薄の激走があったのだろう。
この展開はなかなか読めない。
連勝系の馬券だったら絶対に当たっていなかった自信がある。複勝最高。
4.今後に向けて
実は土曜のほうが煉獄コロガシの候補馬が目白押しで、しかしいずれも最終的に38万8千円を突っ込むだけの自信が持ち切れなくて見送っていた。
そしてその結果がこちら。
小倉01R 09スマートアイ 1着 110円
小倉01R 07ショウナンアキドン 2着 110円
東京04R 03スクーバー 2着 110円
小倉07R 04アウグスト 3着 170円
ことごとく好走し、悶絶。
中でも特に、
「武豊4400勝のかかったスマートアイに誰も競りかけるわけないということを考えたらこれを買っておくべきだったな」
「170円もつけるなら、アウグストを思い切って狙うべきだったな」
という後悔が強かった。
なので「無理して日曜買わないという手もあるかな・・・」と思っていた。
そして迎えた本日。
実は中京03R15バトゥーキのほかに最後まで候補として迷っていたのは
東京01R 07ダークンストーミー 4着
東京04R 08タマモタップダンス 10着
だった。
もしかして、土曜にアウグストを買うような自分がいたら、配当妙味に吊られてこっちの2頭を選んでしまっていたかもしれない。
それをしない私だから、バトゥーキを買うことができた。
そのバトゥーキがしっかり勝ち切った、しかも1.0倍のピンチを脱して1.1倍つけてくれた。という結果を見ると、勝負運はきっちり引き戻したと言えるかもしれない。
今シーズンは開幕3連勝のなかに1.8倍や1.4倍があり、ややもすると配当に目が眩んで馬選びの基準がブレそうになっていた自分がいたが、ここ2週の1.0倍、1.1倍を経てあらためて「1.1倍でもいいからコロガシ続ける」という煉獄コロガシのコンセプトを大事にすべきだと噛みしめている。