お姉さんの顔を描く
顔を描いてみました。
絵を描きたくて、でも何をどう描いていいかわからなくて。
少し前に、微熱さんがお話をきいてくれるということだったので
LINEでおしゃべりさせてもらいました。
その頃は前に記事にした「ゼンタングル」をやってみようと思っていたので
その方向で、アドバイスをいただきました。
ミュシャのようなイラストが描きたいこと
昔は萩尾望都の絵を模写していたことなど
いろいろ聞いてもらいました。
そして微熱さんは、細いペンとインクで、ゼンタングルを練習していって
ペン画に慣れれば描きやすくなるからと、後押ししてくれました。画材も紹介してもらって。
なのになのに、私はこれ、自分の欠点だと思うんですが、それで満足してしまったのです。というか、描きたい熱が一旦落ち着いちゃった。
それからまたまた悶々としてました。
せっかく応援してもらったのにって。
何か描きたいのは変わらないけど、スケッチブックを前に飾って
何もできないで、毎日悶々としてました。
しかし、動かなくちゃ変わらない!と今日はどうにか、一個、描きました。
カタログの女の人をモデルにしました。
体の三分の二描いているんですが、ヘタで恥ずかしいから、ここは顔だけ。
それもバランス悪いから、どアップでごまかしました。
微熱さんとLINEで話せる、となって、自分が描きたいものが、顔であると気づきました。いろんな顔。
彫りの深い顔。複雑に影が落ちている顔。人間以外の顔。
今日は手始めに、モデルさんの顔でした。
ぜんぜん似てないです。
描きだしたらやっぱり面白くて、ちょっと線を変えてみるだけで
まったく違った顔になるので、気に入るまでなんども消したり描いたりしました。
またスケッチブックに向かえるといいなと思います。
微熱さん、今頃になりましたが、あの日はありがとうございました。
あれからやっと動き出した私でございます(;^_^A
いくつか描いたものはどれも気に入らなくて、描いては消しを繰り返しました。これをアップするのもかなり迷ったけど、まずは出すのに慣れようと思いました(部分だけど)。
うわー、なんかほんとに恥ずかしい。
歌丸さん似の坊主の絵よりもはずかしい(*ノωノ)
けどまた描いてみます。