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現状のAI翻訳の限界…その2

どうも、「翻訳家」のbuTTerfly_eFFectです。
今回、詳しい内容は当然お話しできませんが、リピーターのお客様よりやや法務寄りの文章の翻訳依頼をいただき、その過程で先方が提出してくださった資料の中にAI翻訳で和訳した資料があったので試しに

「どこまで合ってるかなー」

と興味本位でざっと目を通したのですが…

高精度と謳っておりますが、プロの翻訳家から見ても、文章での翻訳については精度が低くちんぷんかんぷんな脈絡のない「単語の羅列」になりがちです。文章の構成については、てんで使えません。

とはいえ、便利なツールなのはまあ間違いないとは思います。
では、どんなところが使えないのか?

まず、

  • 文章の構成
    ただただコピーペーストで打ち込んだだけでは、「てにをは」を含め理路整然とした論法や口調の表現はできないです。文章をある程度理解していない限り、意味が通じる文章にはならないことがままあります。

  • 専門用語
    確かに精度は上がっているように思いますが、一番気になったのが「和製英語」と「翻訳した時にカタカナと日本語が混在するようなワード(e.g.バタフライ効果、など)」、「法務系の用語(e.g."Choice of law"が「法の選択」になったり※翻訳したかったワードは「準拠法」でした)」あたりがかなり苦戦しているイメージです。

  • 比喩表現
    芸術性を伴う比喩表現(e.g.月が綺麗ですね…まあ、これは翻訳した夏目漱石のセンスですが…笑)はまだまだセンスフルに…とはいきませんよね。歌詞などは、尚更、AIにはまだ任せられません。

といったところでしょうか。

単語単位でみればまだいいのですが…いいところ「『使える』翻訳補助器」にはなるのではないでしょうか。
いずれにせよ、


AI翻訳を鵜呑みにするな


はまだまだいえますね。
学生さんで、レポートなどをAI頼りにしていたら、あっという間に落第ですよ?きっと。

そんなわけで、今回のご依頼については、各方面の法務文書などを参照しながらbuTTerfly_eFFect独自翻訳理念

「PATH」

buTTerfly_eFFect翻訳理念「PATH」

を元に翻訳しました。
まだまだ私も全てのジャンルに精通しているわけではなく、当然技術書などは日々勉強しながら知識を増やして対応しております。


英語のプロフェッショナルとして、また、日本人としては、最終的には皆様が皆様のジャンルで英語を駆使してご健勝されることを願っておりますが…


それはそれとして(笑) それまでの間、buTTerfly_eFFectの"PATH"を通じて皆様を"GOAL"へ導くアシストが出来れば嬉しいです。

そんな翻訳をお求めの方は用途に合わせて直販でお受けしておりますのでお気軽にご依頼くださいませ!

こちらのフォームより翻訳のお見積り依頼をいただけましたらば、ご返信にてお見積書をお送りいたします。

もちろん、以下各プラットフォームで用意しております。

もちろん、プロの音楽家としても英歌詞翻訳・和訳なども承っております!
所謂「普通の翻訳」とはちがい、こちらもAIではなし得ないアーティスティックな翻訳でお客様の歌詞や既存曲の翻訳をいたします。

こちらは、毎週Lancers Choiceに選んでいただいている大変人気のプランになります!

buTTerfly_eFFectは、"PATH"の徹底はもちろんのこと、納期の徹底と日々お客様の満足度の向上、自身の英語スキルのさらなる向上をもって翻訳をさせていただいております。

ネイティブによる的確な翻訳で、専門性の深い理解に基づく適切な表現と、
読み手に理解しやすい表現と文書全体での表現や用語の統一、わかりやすい文書レイアウトでご好評をいただいておりますので、英語でお困りの際は、是非ご相談くださいませ!

Seeya!

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