自分で決められる、「お互い様の祝日」を【どんな祝日つくりたい】
毎週火曜は、「書くンジャーズ」としてお題に沿ったnoteを投稿しています。
今週のお題は…
…という書き出しをしないことを、個人的に密かにこだわっていたのだが、今週はそれを破ることにした。
今週のテーマは、【どんな祝日つくりたい】。
このテーマに対して、斜に構えがちな私はこう思ったわけだ。
「祝日…理由が何であれ、休みは休みだもんな…」
「祝日でみんな一斉に休むのもな…」
「祝日だからこそ休めない人もいるもんな…」
「そうだ!自分で選べる祝日作ったらいいんだ~。事前申請とかして…」
…すると、なんということでしょう…
昨日の、タカハシリーダーのnote…
そんな中でどんな祝日があればと良いかと考えると、記念日とかってあると思うんですよね。例えば、国民が自分の誕生日を祝日に出来るとかってなんか特別感あるし誕生日という年に1度しか無いし良いんじゃないかって思いますね。
例えばそんな感じで、前年の10月までに申請をすると翌年の祝日を自分で1日とか2日とか決められると面白そうですね。
被った…!
Twitterで、タカハシさんに「どーしよー」の思いをぶつけたところ…
おお~それはそうだな!さすがリーダー…踏んだ場数が違うw
…というわけで、【どんな祝日つくりたい】というテーマを読み替えて、【自分で決める祝日】について、今日は書いてみたいと思う。
さて、ようやくここから本題。
◇
祝日を自分で決めるにしても、いくつか問題…というか、ふんわりと感じる疑問がある。
被雇用者なら有給休暇とどこが違うのかとか、自由業の私なら既にある程度フレキシブルにお休みの日を決められるもんな…というところ。
もっとこう、祝日というからには、特別感が欲しい。
出勤直前の夫に訊いてみた。
「自分だけの祝日作れるとしたら、何がいい?」
その場で10分考え(すまん!)、夫はなかなかいいヒントをくれた。
例えば彼の場合(多少のアレンジを含む)…
4月27日「奨学金完済記念日」
奨学金により学びの機会を得られたことに感謝の念を込めるとともに、約15年間にわたる返済の完了を記念して。
5月4日「健康感謝の日」
くも膜下出血を発症した日にちなみ、その後も健康に生活できていることを再度振り返る機会として。
うまい。なるほど。
わかってきた…祝日の特別感。
それは、メモリアル感。風化させない感じ。
「祝日…理由が何であれ、休みは休みだもんな…」
なんて最初に思っていた斜めな私よ、わかったか?祝日ってこう言うことだぞ…
私ならどうするだろう。
ベタだけど、結婚記念日を祝日にして(夫にも休ませて)、ふたりで小旅行にでも出かけたいな。コロナだけどね。
ただのお休みにせず、祝日にするからには、今以上にぐぐっと密に感謝の気持ちを込めて過ごしたいところ。
そうそう、【自分で決める祝日】には、欠かせない条件がある。
他人の祝日を、周囲のみんなで歓迎して、祝福することだ。
もしそれが出来ないにしても、文句を言わない。足をひっぱならない。
悲しいことだけれど、以前勤めていたときのとある部署では、他人の有休を歓迎しない風潮があった。
業務内容的にも、カルチャー的にも、しょうがない部分はあった。
でも、行き過ぎてたよなって今でも思うし、正直なところ、当時のことを思い出すと体調が悪くなる。
「お互い様の祝日」っていう名前にでもしてたらいいかな。
新入社員も中間管理職も経営者も、未婚者も既婚者も、育児中も介護中も療養中も。
お互い様の気持ちから始めたら、気持ちよくお休みを過ごせるかもなあ。
◇
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改めて。
「書くンジャーズ」今週のテーマは、【どんな祝日つくりたい】。
【自分で決める祝日】について自分なりの考察を深めてみたのは、火曜担当のみねでした。
さ~、メンバーの皆さんはどうする?【どんな祝日つくりたい】?
日刊「書くンジャーズ」のマガジンで、チェックしておきましょ~
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