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黒板アートと言うけれど
皆さん
『黒板アート』
と聞くと8割くらいの方は学校の黒板に描かれたものを想像するのではないでしょうか?
もちろん間違いではありません。
しかし、『黒板アート』に種類があるのはご存知ですか?
実は色々種類がある!
一口に『黒板アート』と言っても大まかに3つに分類されます。
①スクールチョークアート
いわゆる『消える黒板アート』
学校で使われているタイプのチョークを使います。
色鮮やかな物もあり、多彩な表現ができます。
②チョークアート
いわゆる『消えない黒板アート』
最近は街中の看板でも増えてきたなと感じます。嬉しい。
オイルパステルという画材を使い、混色が出来るのが強み!
リアル〜ポップなものまで幅広い表現が可能です。
③マーカーアート
ポスカタイプのマーカーを使用します。
某コーヒーショップのおすすめ品が描かれているあの感じ。
『消せる黒板アート』の一種。
黒板専科のビーラボではマーカーでの更なる表現を追求しています!
良かったらこちらもご覧下さい♪
これマーカー?!とよく言われます(๑˃̵ᴗ˂̵)
そうなんです、黒板アートって
似ているようでちょっと違う!
ここが黒板の面白い所!
こちらのマガジンでも随時魅力をご紹介中(。◠‿◠。)
①スクールチョークマガジン
②チョークアートマガジン
③マーカーアートマガジン
各ライターの個性が出ていて面白い!
黒板アートの種類について書きましたが、
そもそもなぜ
人はなぜ黒板アートに目がいくのか。
私なりの見解ですが、
黒板単体でメッセージ性があるからではないでしょうか。
黒板のイメージ=
学校にあるもの
授業で使われていた
先生が板書きしていた
連絡事項が書いてある…
ということは、
“黒板には何か新しい、自分にとって有益な情報が書かれている“
と認識しているはず。
そして
背景が黒である
いやいや黒板って言ってるんだから当たり前じゃん!と言われそうですが(笑)
これ
は割と重要で、
色の対比により描かれているものがより立体感を増すと思います。
背景が黒(または深緑)であることで、描かれている対象のメッセージ性を高めている。
無意識のうちに黒板には何か情報があるんだなと認識していることで自然と目がいく。
そしてそこには鮮やかな絵が描かれている。
えっこれ黒板に描かれてるの?!
と驚くはずです。
もしくは
これチョークで描いてるの?!
という反応もあります。
そう、黒板は文字だけではないのです。
そんなことを少し頭の中に入れておくと街中で見かける黒板(看板も含めて)がより面白く見えてくるかもしれません。
ちょっとお堅いイメージの黒板と
柔軟で自由なイメージのアート
相反する2つが一つの言葉になることで見る人に驚きと感動を与えられるはず!
【まとめ】
・黒板アートには種類がある
・使っている画材が違う
・黒板はメッセージ性が高い
・背景が黒であることも重要
これからも黒板専科のビーラボは黒板の無限の可能性を追求していこうと思います!
読んで頂きありがとうございました♪
次回は
黒板専科のB.labo・代表メンバーについて
をお届けします!
Mariko