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SDGsと中小企業の関わり方

アカウントチームの小山です。

さて、最近TVでよくSDGsの話を聞きます。
中学生や小学生の子どもたちからもSDGsという言葉を聞いたことがあります。

しかしSDGsはどうしても企業では
「他社との差別化」
「アピールの場」

という形で捉えられている気がしてなりません。
経済活動ですのでまちがえているとは言いませんが、それだけではないよね、と思ってしまいます。


私が好きな考え方に

三方よし

という考えがあります。
これは日本三大商人である近江商人の経営哲学と言われていますね。

『売り手によし、買い手によし、世間によし』

という言葉で

「商売は菩薩ぼさつの業、商売道のとうとさは、売り買い何れをも益し、世の不足をうずめ、御仏みほとけの心にかなうもの」

がルーツだと言われていますが

この売り手と買い手だけではなく社会の幸せを願おう、という考えがSDGsの考え方だと思うんです。


そしてこの社会とは世界も指しますが
自分たちの周りの小さいコミュニティも指しており
その中で、他社と比較しできていることをアピールするのではなく
小さなコミュニティでそれは男女平等(No.5)かもしれませんし
雇用創出(No.8)かもしれません。
やっていることを正しく伝えていくことがとても大事です。


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国際連合広報センター


どれだけSDGsを連呼しても、小さいコミュニティを幸せにできない企業は
大きい社会を幸せにはできないと思います。


まずは正しく伝えていくこと、コミュニティに愛されること


それだけではじめの一歩として十分だと思います。


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