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「ひらく」と「とじる」
こんにちは、アカウントチームの藤本です。
テレワークを行っていく中で、テキスト中心のコミュニケーションが主流になるので、「ひらく」と「とじる」を上手く使ってみると良いと思います。
「ひらく」「とじる」とは
簡単に説明すると
漢字で書ける語句をひらがなにすることを「ひらく」
逆にひらがなの語句を漢字にすることを「とじる」と言います。
普段のメールなどのやり取りで、どの語句を漢字にすべきか、ひらがなにすべきかというのは決まっていませんが、漢字の意味・ニュアンスを正しく伝える時は漢字、柔らかさを出したい時はひらがなというように使い分けを自然と行っている人も多いのではないでしょうか。
例えば、同じ文章で比較すると、
例①・・・「とじる」
お疲れ様です。
この度はお忙しい中御面談頂き、誠に有難う御座いました。
大変貴重なお話を頂きましたので、次に活かそうと考えております。
引き続き宜しくお願い致します。
例②・・・「ひらく」
おつかれさまです。
この度はお忙しい中ご面談いただき、誠にありがとうございました。
たいへん貴重なお話をいただきましたので、次に活かそうと考えております。
引き続きよろしくお願いいたします。
というように、同じ内容ですが受ける印象が違うと思います。
ただし、ビジネスでひらがなを多用すると知性が低く見えるので注意が必要ですね。
私の場合は、新規の取引先や目上の方には畏まってみえるように例①のようになるべく漢字を使用します。
距離を近づけたいときには、柔らかさを出したいので例②のようにひらがなを増やしてみるなど状況に応じて変えています。
みなさんも明日からメールなどのやり取りをする際「ひらく」「とじる」を意識して、試してみてはいかがでしょうか?
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