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2021年2月 今月のベスト飯

2021年2月も引き続き
今月食べて感動した東京のグルメを紹介していきます。

今月は渋谷、祐天寺、五反田からご紹介することになりました。

過去のものもぜひ見てください。

2021年1月のベスト飯
 └ 吉祥寺のコロッケ、両国のケジャン、八王子の鰻串から
2020年11月のベスト飯
 └ 浅草の食パン、二子玉川の焼売、麻布十番のピザから
2020年10月のベスト飯
 └ 下北沢のホルモン、渋谷の変わり種串の2品から

渋谷 コンコンブル 丸ごとトマトの肉詰めロースト プロヴァンス風

渋谷駅から宮益坂を少し登ったところにある
フランスの片田舎の食堂に足を踏み入れたような雰囲気のコンコンブルさん

コチラでいただいたプロヴァンスの郷土料理がとても美味しかったので紹介します。

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トマトの中に肉を詰められた一品。
キャベツやピーマンに詰めるのと違い、外側のトマトがソースのようになるのが何ともフレンチらしいです。(語るほど知りませんが)

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酸味もしっかり残していて、溢れる肉汁をさっぱりいただける料理でした。

付いてきたカボチャのスープも絶品でした。
次回は違うメニューもチャレンジしてみようと思います。

五反田 立呑とだか トロの太巻き

予約2年待ちの予約困難店での一品をご紹介です。

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脂の乗りきったトロの太巻きにウニを乗せたもの。
そこに付き出しから余らせたイクラをふんだんにかけていただきます。

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です。

こういう料理は 個人的に『美食の暴力』と位置づけているのですが(ディスってはいない)、美味し過ぎました。
ウニもトロも単体でも最高に美味い一級品でした。

予約困難店のため、人に勧められるお店ではありませんが、
美味しかったので2位とさせていただきました。
今回予約してくれたグルメ仲間に感謝です。

1位 祐天寺 レカマヤジフ 馬告キーマ

今月一番美味しかった料理はカレーです。
正直昔からカレーがそれほど好きでない少年だったので自分でも驚きです。

レカマヤジフという一度では覚えられない名前のこちらは、胡椒専門店が直営でやられている今話題のカレー屋さんです。(もし今なってなくてもいつかなると確信しています)

台湾の珍しい胡椒の馬告(マーガオ)を用いたキーマカレー。

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※写真は三種盛りで、右の黒ずんだものが馬告キーマです。

一口食べて胡椒とカレーの概念を再認識しました。
胡椒がスパイスであることと、カレーがスパイスの結晶なんだと言うことを

『塩コショウを少々...』
なんて扱いをしていた胡椒にお詫びしたくなるほど
胡椒がスパイスとしてカレーの風味を引っ張っています。

語りが止まらなくなりそうですが、
一緒に付いてくる羽のついた目玉焼きや付いてくる前菜も絶品です。

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付け合わせの胡椒のオイル漬けで追い胡椒をして、胡椒にハマっていくこと間違いなしです。

さいごに

3月からは緊急事態宣言も解除されそうですね。
飲食店に少しでも早くお客さんが戻ることを願っています。

では、

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