3日間で内定をもらった話

Fラン休学1年文系学生Uターン就活生として現在活動中(過去形)の社不です。

4月中旬で就活を諦めたnoteを書いている途中に、素晴らしい出会いがあった話です。
なんか読み返したら臭い文章で書いてるけど、そのまま上げます。黒歴史を自ら作っていきます。



1日目

夜勤バイト帰りのその日、いつも2時間しか寝れない自分に苛立ちながらPCを立ち上げた。

就活を諦めた身としても、、、それでもと思い新卒求人以外も見てみるかと「地域名 求人」で検索していると、新卒求人ではないものの興味の湧く事業をしてる企業があった。

なんとなく社長の名前を検索してみるとTwitterのアカウントを見つけることができた。

DMで連絡取れるかな?と思ったがDMは解放していなかった。

またなんとなく、本当になんとなくいいね欄を見てみた。

「仲間が欲しい」

その言葉が綴られたツイートが目に止まった。

どんな人だろう。何をやっている人なんだろうか。
アカウントを覗いてみると、現在1人でモノづくりの会社を経営されている方だった。

1人ではやはり限界があり、一緒に働く仲間を募集しているとのことだった。
(以下Sさん。会社のこととかはあんまり詳しく書かない)

モノづくり企業の技術職で働きたいと思っていた僕は「おもしろそう」直感的にそう思った。

連絡取れるかなとフォローしてみるとDMできるじゃないか。即連絡すると返信をしていただけた。興味があると伝えその日は終了した。

2日目

Sさんに作っているものを見てみたいと連絡すると、「ぜひ来て」と連絡をいただけた。

お昼を食べ速攻スーツに着替え会社に向かった。いらっしゃらなかったらまた行けばいいと後先なんて考えていなかった。
(ちなみに今日行っていいとは言われてない

会社に着くとTwitter通り一人で作業されているSさんがいた。

僕「Twitterで連絡したものです。」

S「まさか今日来るとは思わなかったよw」

そのあとは色々今の就活状況とか、どんな感じで働きたいかとか、商品見せていただいたりした。(急に行ってここまで対応してくれる時点で神様。

雑談と面接と会社説明会をごちゃ混ぜにした時間を過ごし、ますますSさんと一緒に働きたい。会社を大きくしたい。と思った。

その日はお時間取らせてしまったことを謝り、帰宅した。

帰宅して、気持ちは変わらないものの、新卒切符をうまく活用しなくていいのか、、とも正直思っている自分がいた。

3日目

迫るキャンプの予定に合わせ買い物をしていると、SさんからDMが来た。

内容としては、
「親御さんの考えも尊重し、一度普通の企業に就職してみなさい」
僕の親は普通のある程度従業員がいる企業に就職してほしいと言っているとSさんには伝えてありました。

「半年でも1年でも嫌になったからでも20代後半になってからでもなんでもいいから、それまで待っている。もし万が一内定もらえなかったらその時また連絡しなさい。不採用の連絡ではなく、受け皿になる。」とのこと

泣いてしまいました。

自分に嫌気がさし、就職活動がうまくいっていない僕には刺さりすぎるメッセージだった。

僕は、就活頑張ってSさんと働くときに役に立てるように成長すると連絡し会話は終わった。


タイトル詐欺になってしまうかもしれませんが、僕のフットワークの軽さでいい出会いがあった話でした。

就活に悩んでるほかの学生さんには参考になるかと言われると微妙ですね。でも社不で鬱の就活生でもこんなこともできるんだぞと勇気を分けれたらと思い書かせてもらいました。

まだまだ世の中捨てたもんじゃないのでは、、、


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