人との心の距離の縮め方

自分の素を出せる、心から信頼できる人がいない
自分のことを誰も分かってくれない
そんな風に思ったことはありませんか?
もしかしたら、あなたの言動に原因があるのかもしれません。


こんにちは、ぼり子です。
今日は、人と心の距離を縮める方法を紹介します。
世間話やお世辞など浅い関係ではなく、
相談など話せる深い関係になりたい!
と思っている方必見です。


1.” 自己開示 ” をしよう

自己開示とは、自分の内面をありのままに「素直に」表現することです。

似たような言葉で、自己呈示がありますが全く別物です。
自己呈示:表現するものが「偽り」であり、
      自分をよく見せようという「印象操作」が含まれている場合


●自己開示をするメリット

①相手との関係性が深まる
自己開示をすることで、相手は信頼感や好意を感じます。

②相手の情報を得ることができる ” 返報性の原理 ”
自己開示を受けた場合、自分も相手に返すという心理が働きます。
これにより、相手の自己開示を促します


▲自己開示をしないデメリット

①孤立しやすい
自分を表現しないため、周囲から「何を考えているか分からない人」
解釈され、孤立しやすいです。

②話しかけられにくい
自己開示をしないとその人の人物像が分からないので、
相手も警戒して話をしようとしません。


自分の話をするより、人の話を聞いている方が楽
自分の話をするのが苦手
話したあと、他人にどう思われるのかが怖い  など

自己開示が苦手な方もいると思います。ですが、
自分から行動せずに今の状況が変えることは出来ません
少しずつ、自分を表現していきましょう。

2.” 共感 ” しよう

人の話を聞いている時、” それは違うんじゃないかな〜 ” と
思うことは誰しもありますよね。

そんな時どうしていますか?
人の話を遮って、自論を述べてはいないですか?
せっかく話している時に、途中で中断されたり
否定されては嫌な気分になってしまいます。

あなたと相手の意見が違うからといって、どちらかが
間違っているということはありません。
十人十色のように、人の数だけ意見もあります。

その前提を踏まえた上で、自分と異なる意見の場合は
否定・意見を述べる前に人の意見に共感しましょう。

” そういう考えもあるんだね、なるほど!
 私は〇〇だと思ってた。”

こんな風にワンクッション置いてあげるだけで角も立ちませんし、
意見のぶつけ合いではなく話し合いをすることができます。

話し合いが増えるほど、相手の考え方が見えてきます。
それは相手も同じことです。
この繰り返しで、関係がより深くなっていきます。

3.最後に

いかがだったでしょうか?
このnoteを読んで少しでも参考になれば幸いです。

私も前までは、

何でも話せる人がいていいな〜
人に相談される人が羨ましい

と羨む側でしたが、少し自分の言動を気をつけてみただけで

ぼり子になら何でも相談しちゃう
ついつい話しちゃうんだよね

と言われるまでになり、私自身も心から信頼できる関係を
つくることが出来ました。

これからの時期、新たな出会いも多いかと思います。
それまでに今のうちから少しずつ実践してみてはいかがでしょうか?


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
♡・コメントいただけると嬉しいです。

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