徒然日記~美味しい小説
図書館が昨日から開館。
私の出勤は今日からなのだが、やはりというか疲れた。
こういう時は、何か暖かくて美味しい物が欲しいな、と思う。
何と言おうか、手作り感がある、そう、お弁当。
せめて想像の中でも感じたい、味わいたい・・・そんな思いから、帰宅後、『弁当屋さんのおもてなし』シリーズの一巻目を読み始めた。
短編連作という形式がちょうど良いし、何よりこのような食べ物系の小説は、美味しそうな描写と、ほっこりした読後感が保証されている。
偏食の私も、本を開いている間は、主人公と一緒に、海老でもキノコでも食べてしまう。
食べ物シリーズは、最近多くなりすぎて、すぐに手を出そうとは思えなくなっているが、今回はどうだろう?