画家たちのぶっちゃけ本音トーク大会が見たい
明後日のTwitterのスペースでのトークテーマは「ベラスケス」。
内容について色々考えている中で、ふと思いついたことがある。
近代以前、ルネサンス~バロックあたりの芸術家たちのぶっちゃけ本音トーク大会、やったらどうなるだろう?
近代以前の芸術家たちは、パトロンや注文主があってこそ。
時には、彼らの我儘に振り回されたり、理不尽なことを言われてもこらえる、という事もあった。
そんな彼らが、礼儀や遠慮を取っ払って、本音を話したらどんな内容が聞けるだろうか?
M.B氏「俺は絵描きじゃねえっつの!なのにあのジ…教皇の奴……!首や肩は痛いし、絵の具は落ちてくるし、おまけに助手も役立たずしかいねえ!」
T.V氏「……今の姿ではなく、『若い頃の姿で描いて頂戴』。まあ、気持ちはわかりますがね。『これを手本にしなさい』と、当時の肖像画まで渡されて……。どうコメントしたら良いのでしょうね?まあ、もちろん、ご意向に従って仕事はしましたよ?あの方がどう受け取ったかは、私の知ったことではありませんが」
最悪、炎上しそうなコメントも含まれそう?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?