【回顧厨】格闘ゲームの話とオフ会 第3話「初めての遠征編」
いざ東京へ
もうね田舎者だからドキドキですよ。
県外に出るのって当時は映画を見に行くかコミケに参加するかぐらいだったし。
新宿駅から池袋ってどう行くんだ?上を見ながら探す典型的なおのぼりさん
なんとか池袋駅に到着してゲーセンを探します。
途中のストリップ小屋が気になったりしましたが無事に到着。
本当にシマウマの尻だった。
約束の時間より早く着いたのでヴァンパイアセイヴァーでリリスを使い対戦をします。
当時の田舎者はジャンプ大パンチ>着地チェーンコンボぐらいしか知りません。
チェーンコンボからルミナスイリュージョンなんて出せません。
使えないグルーミーパペットショウやスプレンダーラブ(テンプテーション)をぶっ放します。
当時の猛者も、まさかの動きに対応できずに良い勝負が出来ました。(後日対戦者から聞きました)
そんなこんなで壁際に寄りかかり休憩してるとゲーセンの入り口から真っ直ぐこちらに人が近付いて来ました。
その男性が右手を差し出しながら「テイストさんですね、管理人のしゅうです」と握手を求めてきました。
薄暗いゲーセンでサングラスにアロハシャツの怪しい男にこれが出来るしゅうさんは格好良かった。
先ほど対戦してくれていた猛者もエンジェルハーツの関係者でした。主に夜のチャットに居たようです。
ひとしきり対戦を終えた後しゅうさんともう1人sinさんと食事に行きました。
つづく
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