つい、子供にキツく当たってしまうとき
掃除、洗濯、食事の支度そして子どものお世話…
やることが盛りだくさんな日々の中で、子どもにイライラして感情的に強く叱ってしまうことありませんか??
私も、子どもが言うことを聞いてくれなかったり、イタズラがすぎる時、カーッとなってキツめに叱ってしまうことがあります。
キツく叱ってしまう時は余裕がないとき
余裕がないときとはどんな時でしょうか??
例えば…
寝不足のとき、体調が良くないとき、時間がなくて急いでいるときなどです。
ほんの一例ですが、こんな時子どもが言うことを聞いてくれないと、怒りという感情をコントロールできなくなり子どもにぶつけてしまうのです。
腹が立つからって、思ったまま口に出してしまうのはよくありません。
怒りをぶつけられた方子どもは、恐怖しか感じないし、怒られ方によってはあなたへの信頼も薄れてしまうかもしれないんです。
でも、お母さんだって一人の人間なのですから、イライラすることも当然あります。
じゃあどうすればいいのでしょうか?
答えをまとめてみました。
自分を責めない
もしも、イライラを子どもにぶつけてしまったとしても、あまり自分を責めないでくださいね。
確かにイライラをぶつけられた子どもは、お母さんがすごい怒ってて恐いし、嫌だし....
感情のままに怒るのはいいことではないし、子どもだっていい気はしません。
疲れている、頭が痛い、生理中など...何か理由があるんです。
だから、自分をあまり責めないでください。
自分を責めてばかりいるとどんどん辛くなって、暗い気分から抜け出せなくなってしまいますしね。
ママだって人間なんだから、そんな時だってあります。
「そういうこともある」「私はよくやっている」
とたまには自分を労ってあげてくださいね☆
良いお母さんになろうとしない
理想は、「冷静な母親」。
けれど、感情的になってしまうことは誰でもあること。
理想を追い求め過ぎることは、時に自分を追い詰めてしまうことだってあります。
目標程度にするのが、気負いすぎずいいんじゃないでしょうか。
肩の力を抜いて自分らしくいることが大切
自分が悪い時は素直に謝る
つい子どもにきつくあたってしまったとき、明らかに自分が悪い時は素直に謝ることが大切です。
「さっきは怒りすぎてごめんね」
「叩いてごめんね。痛かったね」など
子どもにきつくあたってしまってとしても、後で謝れば子どもも許してくれるでしょう。
謝れば何をしてもいいわけではありませんが、少なくとも子どもの心を傷つけることは避けられるはずです。
また、子どもに親が謝る姿勢を見せることで、子どもも、自分が悪いことをしたときに、きちんと「謝れる子」になってくれます。
時にはリフレッシュを!
環境的になかなか難しいこともあるかと思いますが、やっぱり自分の時間ってすごい大切です。
ほんの少しでも子どもと離れて、好きな時間を過ごすことで気分が全然違いますよ!
今まで我慢していたことを、自分のご褒美としてぜひやってみて下さい。
きっと心が楽になりますよ♪
さいごに
色々と大変なことがあると思いますが、一緒にがんばりましょう!
子どもたちと笑顔で過ごせるように…(*´︶`*)