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かんしゃくの激しい息子への対応

こんにちは。
私には5歳と3歳の子どもがいます。特に3歳の下の子に関しては、イヤイヤ期ということもあってか癇癪をよく起こす子なんです。

最近はようやく自分の気持ちを言葉にすることが出来るようになってきて、落ち着いてきましたが一時期とても手を焼いていました。

今回は、子どもがかんしゃくを起こした時、どう対応してきたかというお話をしたいと思います。

・子どもがよくかんしゃくを起こしてしまう
・どう対処していいか分からなくて困っている

このような方は、ぜひ参考にしてみてください

かんしゃくを起こした時はまず落ち着かせる


息子がかんしゃくを起こした時、まず落ち着かせることに徹しました。


なぜかというと、かんしゃくを起すのには必ず理由があって、そのほとんどが感情を上手くコントロールできずパニックを起こしている状態だからです。
息子は3歳ですが、このころの子どもってちょうど自我が芽生え始めてくるんです。

「何でも自分でやってみたい」「自分の思い通りにしたい」こんなことを思い始める年ごろ。

でも、まだまだ言葉もうまく話せない子もいるし、自分の思っていることを上手く伝えられなくてモヤモヤしている状態。
それで、ギャー!!と泣き叫んで大人に思いを伝えようとするんです。これが俗にいうかんしゃく。



パニック状態だから、何を言っても伝わらないし、お菓子でつろうとしても全く泣き止まない。
むしろ、ひどくなってるんじゃないかって程...。
まずは落ち着かせないことには、話にならないんです。

私がかんしゃくを起こしている息子にやっていたこと



私が息子にどのように接していたかというと、場所を変えて、ひたすら抱きしめていました。


これにはちゃんと理由があります。
まず、場所を変えるというのは、気分を変えるのにいいからです。
しかもただ移動するんじゃなくて、比較的静かなところへ場所を移しました。


テレビの音や、おもちゃなど外からの刺激がなるべくないところの方が落ち着きやすかったです。
家の中なら、玄関とかお風呂場とかが良いと思います。
外出先なら、お店の外とかという感じ。

適当な場所が見当たらなくても、とにかく場所を変えてみることです。

ひたすら抱きしめていたのは、抱きしめることで「大丈夫だよ」「どんなあなたでも大好きだよ」と口には出さなくても子どもはそう感じてくれるからです。

どんな自分でも受け入れてもらえるということ=安心する

そうすることでだんだん落ち着きを取り戻してくれるはずです。

さいごに


子どものかんしゃくって、ほんとにすごいですよね。

泣き叫んでいる声をずっと聴いていると、こっちまで泣きたくなるし気が狂いそうになりました。
何を言っても聞かないから、放っとくという人もいますが、それはそれで自分も子どももしんどいんじゃないかと思います。

だから、子どもがかんしゃくを起こした時は落ち着かせることが大切なのです。


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