子どもの話を上手に聞くコツ
こんにちは、あずずーんです。
突然ですが、お子さんが話しかけてきたときどのような対応をしていますか?
手が離せない時に手かぎって「ママー!見て見て!」なんて話しかけてくること、うちはしょっちゅうです(笑)
今回は、子どもの話を上手に聞くコツをお話ししたいと思います。
子どもが話しかけてきたら1分でもいいから手を止めて聞く
忙しい時に限って話しかけてくるので、私も面倒くさくてついつい子どもの顔も見ずに適当に返事をすることがよくあります^^;
当たり前の事なんだけど、つい忘れがちなこと。
どれだけ忙しくても、余裕がなくても、たった1分だけでもいいので手を止めてお子さんの話を聞いてあげてください。
これが本当に大事なんです。
子どもは「聞いてもらった」ということを求めている
私たち大人でもそうだと思いますが、話しかけた相手が違う方向を向きながら適当に返事をしてきたらいい気分にはならないと思います。
子どもだって同じです。
それと同時に、実は子どもって受け答えの内容はあまり関係なくてお母さんに聞いてもらったという手応えを本当は求めているんです。
この手応えが感じられないと、子どもは満足いくまでしつこく話しかけてきたりします(笑)
「ママー!ねえ、聞いてる?ママー!おーい、ママー!」みたいな。
もしかして経験あるんじゃないですか???
この前の出来事
この前、保育園から帰宅後夕食の準備でバタバタしているところに案の定、長女が今日保育園であったことを一生懸命話しかけてくるのですが...
何せ忙しくて、聞く余裕がない!
「ママ、ちゃんと聞いてる?」と言われ「ダメダメ。ちゃんと聞いてあげなきゃ」と気が付きました。
用事をしている手を止めて話を聞いてあげると、いつもしつこく話しかけてくる娘が満足してどこかへ行き、見て見ると自分で遊び始めてたんです。
「この方法すげー!」とめちゃくちゃ感動しました(笑)
と同時に、普段私がどれだけ子どもの話を聞いてあげれてないかが分かり反省しました。
忙しくても話を「聞く」努力を!
「そんなこと言ったって忙しいし」と思われるかもしれませんが、子どもが満足することでしつこく話しかけられてイライラするなんてこともなくなるんじゃないでしょうか。
「1分だけ」とか「一日最低〇回」とか小さなことからでいいので、手を止めて子どもの話を聞いてあげる目標を立てると、あまりしんどくないんじゃないかと思います。
ぜひ、今日から1分でもいいので、手を止めてお子さんの話を聞いてあげて下さいね。
また次回、ほかのポイントをお話しようと思います。