見出し画像

『俺らの仕事って、その人にいかに自分らしく生きてもらうかってこと。』

昨日は、行きつけの美容院でカット&カラーの日でした。
大体、2ヶ月に一度位の頻度で通うのですが、担当のYさんは、一本筋が通っていて、話しも合うし好きなんです。で、行くといつも彼の言葉から勇気をもらっています。

元々は、ヘアメイクの仕事もしてたらしく、昨日は、吉田ユニさんの話しになったり、gricoの江崎さんの話しとか、昔やってた仕事とか好きな音楽の話しをしたりしました。
そんな彼は、コロナ以前、訪問カットの仕事をしようと奮闘していたようで。つまり、介護施設のおばあちゃん達や、身体の都合で美容院に行けない人たちの髪をオシャレにカットしてあげたいという想いがあるとのこと。
でも、行政の規制が厳しいとかで(衛生面とか色々と厳しいようです)、なかなか事を進められず、そんなこんなでコロナになってしまい、その仕事は頓挫してしまったようです。

そんな話しをしていて、どうしてそういう(訪問カットの)仕事をしようと思ったの?と聞いてみたら、「普通に美容院に行ける人は、お店は山ほどあるのだから好きなところに行けばいい。でも、老人や身体の不自由な人は、オシャレを楽しみたくても楽しめていないのが現状。だから、そういう人たちにももっと気軽にオシャレを楽しんで欲しい」とのことでした。

そして、グッと来た一言が、

「俺ら(美容師)の仕事って、その人にいかに自分らしく生きてもらうかってことなんですよね。」

なるほどね〜と深く頷きながら、心の中では、
「お〜!Yさんよ!!それって、私の仕事と一緒じゃん!同志だよ!」と叫んでいました。
そんな胸熱な私の心をYさんは、
『女性にこんなこと言うのもアレですが、後藤さん、また襟足がボーボーに伸びてますよ(笑)』と、秒で打ちのめすのでした。
(私、襟足が伸びるのが異様に早いんです。。。><)

でも、Yさん、職種は違っても目的は一緒だよね!
私が見込んだ美容師なだけある!(←謎の上から目線)

いや〜今回も良い言葉をいただきました。
ありがとう、Yさん。また襟足ボーボーでお伺いします!



自然体でいるほどあなたの魂が輝き出す3つの秘訣とは?
動画レッスンを【無料公開中】

無料動画レッスン


サポートしてくれるあなたには、感謝しかありません。基本、無料で記事を書いていますが、サポートしてくれるとめちゃくちゃ喜びます!^^