悲しみよ、こんにちは。
今私は、何故だか無性に物悲しい。
「え?何だこの感情は?」と自分でもちょっとびっくりしてしまうほど。
夏も終わりに近づいて来ているから?(あまり夏は好きな方ではないのだけれど・・)
新しいエアコンが異常に冷えるから?(絶対に違う。)
昨日からサザンを聴きすぎたせい?(うーん。どうだろう?)
新月と何か関係があるのかしら?(分からん。)
訳がわからないけれど、今までに感じた悲しい気持ちが一気に押し寄せているような、そんな感じの"圧倒的な"と言ってもいいほどの物悲しさ。
まるで悲しい気持ちのデトックスが起こっているみたい。
かと言って、この感情に振り回されている訳でもない。
胸が締め付けられるくらいに悲しいのだけれど、感じながら、この悲しみと一緒にいてあげている感じ。と言えばいいのだろうか。
そして、タイトルにもある「悲しみよ、こんにちは。」という言葉が出て来た。
斉藤由貴さんの『悲しみよこんにちは』という曲。^^
(めぞん一刻の!知ってる?)
そして次に、映画の『悲しみよこんにちは』。
こちらは、まだ観たことがなかったのでこの機会に観てみた。
英語が聞き取りやすい!そして、物語に反して、オシャレ!カワイイ!
主人公の女の子の悲しみ。何だか共感できました。
普通、自分の中の嫌な感情に、「こんにちは!」なんて大っぴらに心は開けないと思う。
だけど、そういうものにこそそっと寄り添って感じてあげると、ふと、心が軽くなる瞬間がある。
まるで、泣いていた子供が笑うように。
悲しみ、怒り、悔しさ、憎しみ、寂しさ、虚しさ、、、。
こういったネガティブな感情は、あえて「こんにちは」してみると、それらから逃げようとするよりもずっと楽になることがわかると思いますよ^^
ほら。
私の悲しみも書いていただけでちょっと軽くなっている!
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