実践！「心理的安全性のつくり方」
おはようございます。森梓です。
以前「心理的安全性」について
”共通点”を共有することで相手に親近感や安心感を与えられる、というお話をしました。
では具体的にどのように見つけていけばよいのか。
心理的安全性の構築という視点からも書いていきます。
お名前を呼ぶ
あいさつする時、声をかけたい時、何かをお願いする時
その方のお名前も声に出してみてください。
「〇〇さん、おはようございます！」
「〇〇さん、今お時間よろしいですか？」
「◇◇ついてお願いしたいんだけど、〇〇さんお願いしてもいい？」
名前を呼んでもらえることは、思っている以上に嬉しいことです。
”自分のことを認識してくれている”
”認めてくれているんだ”
という実感をもたらしてくれます。
”あなた”と”わたし”という繋がりを作れる、ということです。
”嬉しい””楽しい”というプラスな感情を与えられることが、心理的安全性をもたらす方法のひとつにもなりますね。
相手の身につけているものに注目
時計、バッグ、靴、メイクなど・・・
身につけているものって相手のアイデンティティを表しているのではないでしょうか。
そこに注目してみましょう！
観察して、あなたの気になったり、目についたものでOK！
自身も好きなもの、知っている知識があれば、その旨もお伝えしてみましょう。
「〇〇さんがつけているその時計、素敵ですね〜！」
「〇〇さんの靴、軽くて履きやすいですよね♪ とてもお似合いです！
わたしも愛用しています♪」
身につけているもの➕お褒めの言葉を伝えてると、よりグッと距離が近づきます♪
たとえそれが間違っていたり、としても
「ぜひ教えてください！」と間違いを逆手に取ることで、相手へ興味があることを示すことができます。
教えていただいたら、お礼とともに”その後の報告”もすることで、より信頼度も増すことに繋がるのでお試しください^^
またお名前を声に出すこともできる限り実践していきましょう。
会話を切り取る
会議中、雑談中・・・
様々な会話のシーンの中で、アンテナを立ててみましょう。
ここでは”あなた”の共通点を相手の会話の中から見出していく方法です。
（直感的に）気になったワード
ピンときた話
もしかして・・・と感じたこと など
何気ない日常会話の中で
それが好きな人、知っている人でないと知らない単語、言葉
というものが、意外とごろごろ落ちています。
そこにぜひ、食いついてみてください。
少しハードルがあがりますが
自身の興味のあることや共通の話題であると思いますので
きっと話が広がり、より親密さが増すことで
話すことの安心感が生まれるはずです。
笑顔でいること
これまで話した、どの方法でも共通して言えることは
話している時、そもそも対面した時に
笑顔でいること
何よりも相手へ安心感を与えられます。
極端な表現になりますが
相手へ無意識的に”敵意がない”と示しているんです。
笑顔をつくることが苦手という方は
口角を気持ち上げることを意識する
想像の3倍大きいリアクションをする
まずここから意識してみましょう！
大事なことは
相手に話しやすい状況をつくってあげること
その気持ちの現れが、行動につながるのではないでしょうか？
まずは体感してみてください
ここまでいかがでしたでしょうか？
何よりもご自身が体感していただくことが大切なのではないかと思います。
そう感じられた方は
ぜひコーチングを受けてみてはいかがでしょうか。
深く考えずあなたの直感で「この人だ！」と思えたコーチにぜひ会ってみてください。
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