マガジンのカバー画像

『Palais Coloré』エッセイ(春香)

41
2023年期間限定のモデル春香オンラインサロン『Palais Coloré』(パレコローレ)で掲載された、エッセイ、ブログ。 軽快で丁寧な文章が好評で、40代女性として子育てと仕…
運営しているクリエイター

#モデル

ー森美術館「私たちのエコロジー」展へー『Palais Coloré』エッセイ2024/2/13掲載

森美術館「私たちのエコロジー」展へ今日は暖かい1日でしたね。 都内では、日中ダウンを着ていると少し暑いかなという感じです。 夜、息子の塾のお迎えで外出したい時は、ダウンを着て出かけてちょうど良い感じでした。 娘の中学受験が終わったところですが、 今度は2年後の息子の受験に向けて気持ちを切り替えたところです。 まだまだ我が家の受験は続きます。 先週は娘の受験が終わり、学校や塾での簡単な手続きなどはまだ残っていますが、 少し落ち着きましたので、早速、家族で美術館へ行ってきました

ー40代モデルのコンディション維持ー『Palais Coloré』ブログ2023/11/28掲載

コンディション維持の方法本格的に寒くなって来ましたね、 今年の本命コートは決まりましたでしょうか? 私は今年はまだコートを購入していませんので、 昨年までの愛用コートをクローゼットの奥から出してきて着ています。 毎年毎年コートを新調する必要はないのですが、 モデルという仕事柄ずっとシーズンごとにコートを買い替えています。 今回はコンディション維持の方法についてお話しします。 20代、30代は運動はダイエット目的で行っていました。 当時は水泳、散歩、ダンスなど有酸素系をメ

ー雑誌撮影密着ー『Palais Coloré』エッセイ2023/9/26掲載

雑誌撮影の一日 今月は今年最後の号となる2023年12月号の撮影が行われました。 もう今年ラスト号なのかと思うと、一年が過ぎゆく早さを感じます。 基本的に撮影は都内スタジオで行われたり、 近郊でロケ撮影が行われたりと、その企画内容で違います。 この日は、群馬県にある「ロイヤルチェスター太田」という瀟洒な結婚式場で撮影は行われました。都心からロケバスで2時間程度の場所です。 この日の様子を時系列でご紹介しますね。 早朝5時に自宅へロケバスにお迎えに来てもらい、 そのまま都内

¥300

ーHfilmsの撮影に思うことー『Palais Coloré』エッセイ2023/8/22掲載

WEBメディア「H films 」の撮影 まだまだ残暑が厳しいですが、 皆様は2023年の夏を満喫されていらっしゃることと思います。 今日は、私が出演しているWEBメディア「Hfilms 」にて、 今月末頃に公開予定のショートムービーのロケ撮影についてお話しします。 撮影は初夏の竹林で行われました。 ロケ場所は栃木県宇都宮市に位置する若竹の杜 若山農場 です。 行かれたことがある方はいらっしゃいますか? 東京からは新幹線で1時間ほどの宇都宮駅下車、そこから車で1時間ほど

ー絵画モデルとファッションモデルー『Palais Coloré』エッセイ2023/7/18

東京都美術館で開催中のマティス展へ夏の盛り、いかがお過ごしでしょうか? 上野にある東京都美術館で開催されている「マティス展 」へ行ってきました。 上野駅から上野公園を抜けて美術館へ行く道は、 燦々と照りつける日差しが木々に遮られているとはいえ、 木陰の涼しさはなく、いつもより長い道のりに感じました。 公園の噴水の周りで日光浴をしている露出度高めの観光客もたくさんいて、 久ぶりに訪れた上野公園は、海外で見かけるお洒落で開放的な公園、 セントラルパークやチュイルリー公園のように

¥300

ーコルドンブルー東京から繋がるガパオライスー『Palais Coloré』エッセイ2023/7/11掲載

初のクッキングライブとコルドンブルーでの学び先日、パレコレ初、そして、私自身も人生初のクッキングライブを行いました。 ご視聴下さった皆様、どうも有り難うございます。 当日は、Zoomを使用したクッキングライブ。 まるで同じ空間にいるかのようにお話をしながらのライブは楽しかったですね! ラタトゥーユ風ガパオライスライスを作りましたので、 オリジナルレシピをPDFで共有させていただきます。 夏の暑さによる夏バテ対策に、野菜もたっぷり、タンパク質も豊富、 ナンプラーのエスニック

¥300

ーDiorが与える夢世界と現実ー『Palais Coloré』エッセイ2023/5/24投稿 

Dior展へ再び昨年末から今月28日まで東京都現代美術館にて開催されている 「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展」 すでに行かれた方も、多くの方のインスタ投稿で会場の豪華絢爛な展示の様子をご覧になられた方も多いと思います。 これはパリの装飾芸術美術館から始まった国際巡回展で、パリ、ロンドン、上海、ニューヨークなどを巡回して、ようやく来日したもの。クリスチャン・ディオールが手がけた数々の作品、歴代のデザイナー方の作品を通じて、一つのブランドの軌跡を追う、壮大な展覧会で