[日記]【‘‘SNSとの距離感’’】

SNSの距離感というのは、私の中ではかなり重要なテーマでもあります。
SNSには、良い面もあることながら、悪い面も必ずしもあるもので、良い面のみを旨く活用することを考えると手軽に情報収集はもちろん情報の共有化、コミュニケーションの手段としても利便性があります。
身近な友人や家族との連絡だけでなく、さまざまな人と交流する機会を持つことができるのも良い面でもあるし、情報収集においても、特定のトピックやニュースについての最新の情報を入手し、他の人の意見を知ることさえ出来ます。
そして、SNSはこちらのnoteというメディアもある通り、自己表現の場としても利用出来ますし、自分の考えやその時々の感情を発信し、他の人と自分のアイデンティティさえも共有することが出来るのも特徴だと思います。
だが、SNSは情報の拡散に効果的であり、これは良い面でもあり、悪い面も兼ね備えているものだと考えられます。
この間、ニュースでも話題になった南海トラフト大地震による注意、警告をテレビ以外でも素早く多くの人に届けることが出来るし、災害時における、被災地の状況や避難所の情報をSNSを通じて共有することで、多くの人を助けることが出来るのも力強い見方になる一方、拡散される情報も全てが本当だとは限らないし、フェイクニュースの拡散により人々の混乱を招く可能性さえもあるのが悪い面とも言えます。
リポスト機能のあるXに比べて拡散性が低いnoteというメディアは、私にとってはちょうど良いSNSの距離感を保ってくれる居心地のいい場所だと感じています。