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【書評】『メモ・ノートの極意』弓削徹

アイデアを発想する、生み出すことで大切なことはメモやノートをいかに上手く活用させるかによって効果が変わってきます。
求められるものは、単純なことでありアイデア発想に必要な型、つまりはフレームワークによる枠組みによるもの。
それ以外にも、ロジカルシンキングやラテラルシンキング(水平思考)と呼ばれる思考法などを駆使することで、アイデア発想は仕組み化され、容易に生み出すことは可能であります。
私が特に本書で、参考になったことはメモとノートによる明確な使い分けによるものであります。
フロー知識としてのメモ、ストック知識としてのノートによる使い分けによって相乗効果が生まれます。
言い換えれば、フローは拡散、ストックは集約であり、どのようにアイデアへと結びつけるかは本書で詳しく述べられています。
私たちが普段から慣れ親しんでいる、メモ帳やノートの使い方を少し変えるだけで知的創造は飛躍的に高まります。
本書から学び得たノウハウはぜひとも、今後とも活かしていきたいなと思いました。

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