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[エッセイ]【‘‘疲れた時こそ、何もしない’’】

仕事や家事、学校やプライベートでも、そう。

人間関係に疲れたりして、家に帰ってからつい何もしたくなくて、横になってゴロゴロしたりして、時間を無為に過ごしてしまうことがあります。

そうしたことは、あまりよくないことだと分かってはいるものの、今日だけは特に何もしたくない。

そういう時こそ、自分の身体に正直のまま、ゴロゴロしながら、スマホをさわってSNSなどの娯楽を通して、好きに楽しめればいいのではないかと思っています。

頭では十分に分かってはいても、身体は正直に疲れた時は、読書や運動などを拒絶する、正直な器官であると感じます。

たとえ、ゴロゴロして怠けてしまっても、時間が経てば脳は自ずと活動を起こしたくなる瞬間というものが訪れるものなのではないかと思われます。

絶不調なのにも関わらず、読書や運動などをしたりしてもベストのパフォーマンスを発揮させることは不可能なものだと考えています。

ゴロゴロしてスマホを触るのもいいとは思いますが、そんな時こそスマホの電源はオフにして布団やベッドに仰向けになった状態で目をつむり、大きく深呼吸をしたり思考をクリアにさせた状態で‘‘疲れた時こそ、何もしない’’ことが大切です。

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ゴロウ@読書垢/Noter
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